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書記の読書記録#1202『世界史と西洋占星術』

ニコラス キャンピオン(訳:鏡 リュウジ)『世界史と西洋占星術』のレビュー


レビュー

占星術の系譜について,世界史の流れに乗って解説した入門書。教科書レベルの世界史は全体知識とするが,占星術については初学者でも読み進めるには問題ないと思う。


もくじ

まえがき 鏡リュウジ序章 起源と背景

第一章 【ラテン語圏】西ローマ帝国~凋落と消滅

第二章 【カロリング世界】生き残りと復活

第三章 【十二世紀】ルネサンスと復興

第四章 【十三世紀】アリストテレス革命

第五章 【十三世紀】実践と問題

第六章 【中世後期】占星術の活用

第七章 【ルネサンス】異教の復活

第八章 【ルネサンス】急進主義と変革

第九章 【十六世紀】改革派と魔術師

第十章 【十七世紀】占星術と望遠鏡

第十一章 【十七世紀】実践化と政治

第十二章 【十八世紀】ニュートンの子供たち

第十三章 【十八世紀】魔術師と詩人

第十四章 【十九世紀】啓蒙主義の創始者たち

第十五章 【十九世紀】魔術師と社会学者

第十六章 【十九世紀】神智学的啓蒙主義

第十七章 【二十世紀】ニューエイジと古代からの教え

第十八章 【二十世紀】心理学と大衆刊行物

第十九章 【二十世紀】懐疑主義と科学

第二十章 【二十一世紀】エピローグ


原注

参考文献

索引


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