見出し画像

書記の読書記録#1254『故郷/阿Q正伝 (光文社古典新訳文庫 Aロ 5-1)』

魯迅(訳:藤井 省三)『故郷/阿Q正伝 (光文社古典新訳文庫 Aロ 5-1)』のレビュー


レビュー

魯 迅(1881年9月25日 - 1936年10月19日)は、中国の小説家、翻訳家、思想家である。本名は周 樹人。最初の名は樟寿。字は豫才。〜中国で最も早く西洋の技法を用いて小説を書いた作家である[5]。その作品は、中国だけでなく、東アジアでも広く愛読されている[6]。日本でも中學校用のすべての國語教科書に彼の作品である「故郷」が収録されている[6]。

「故郷」からは自らのエッセイ風としての瑞々しさ,「阿Q正伝」は自らとは違う者の悲劇的展開の技術が見出せる。なお,Bokklubben World Libraryには,本短編集の変わり種である「狂人日記」が選出されていた。


もくじ

吶喊(とっかん)
孔乙己(コンイーチー)

小さな出来事
故郷
阿Q正伝
端午の節季
あひるの喜劇
朝花夕拾(ちょうかせきしゅう)
お長(ちょう)と『山海経(せんがいきょう)』
百草園(ひゃくそうえん)から三味書屋(さんみしょおく)へ
父の病
追想断片
藤野先生
范愛農(ファンアイノン)
付録--『吶喊』より
自序
兎と猫
狂人日記


本記事のもくじはこちら:


学習に必要な本を買います。一覧→ https://www.amazon.co.jp/hz/wishlist/ls/1XI8RCAQIKR94?ref_=wl_share