書記の読書記録2024.3.6『日本文学史 近世篇』（全3巻）

ドナルド キーン（訳：徳岡 孝夫）『日本文学史 近世篇』（全3巻）のレビュー

日本文学史 近世篇 1 (中公文庫 キ 3-15)

日本文学史　近世篇二 (中公文庫)

日本文学史 - 近世篇三 (中公文庫 キ 3-17)

レビュー

江戸時代の文学について，例えば俳諧がどのようにして栄えたかが一筋で示されている。

もくじ

一

序　近世の日本文学
１　俳諧の連歌の登場
２　松永貞徳と初期の俳諧
３　談林俳諧
４　蕉風への移行
５　松尾芭蕉
６　芭蕉の門人
７　仮名草子

二

８　井原西鶴
９　浮世草子
１０　初期の歌舞伎と浄瑠璃
１１　近松門左衛門
１２　近松以後の浄瑠璃
１３　国学と和歌
１４　俳諧の中興
１５　徳川後期の俳諧

三

１６　上田秋成
１７　戯作
１８　一八世紀の歌舞伎
１９　一九世紀の歌舞伎
２０　徳川後期の和歌
２１　狂歌　川柳
２２　漢詩文

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