書記の読書記録#1013『測度・確率・ルベーグ積分 応用への最短コース (KS理工学専門書)』
原 啓介『測度・確率・ルベーグ積分 応用への最短コース (KS理工学専門書)』のレビュー
レビュー
測度論やルベーグ積分の主要定理を速習する教科書で,本書をベースにより詳細の教科書で肉付けする勉強法まで有効だろう。
もくじ
第0章 確率になぜ測度論が必要なのか―ルイス・キャロルの悩み
第1章 確率と測度
第2章 積分と期待値
第3章 収束と極限のおさらい
第4章 道具としての積分論:収束定理とフビニの定理
第5章 ラドン-ニコディムの定理と条件つき期待値
第6章 いろいろな不等式
第7章 確率論の基本
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