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書記が経済やるだけ#25 経済成長モデル

経済成長に関する話題をいくつか扱う。


問題


説明

コブ=ダグラス型関数は,投入要素間の代替の弾力性が1である生産関数や効用関数であり,経済成長モデルにおいてよく用いられる。



ソロー・スワンモデルでよく見られる分析は,成長会計と呼ばれる経済成長の要因を資本・労働・技術進歩の各要因に分解する手法である。


経済成長の黄金律は,一定の成長率で進む経済成長のうちで消費が最も多い経済成長であり,最適成長理論の基本中の基本とされる。


解答

コブ=ダグラス型関数の性質について確認しておく。


成長会計の式を導出しておく。


具体例として,資本・労働・技術進歩の伸びにより産出量がどれだけ増えるか計算する。


経済成長の黄金律は,生産関数の傾きが人工成長率と資本減耗率の和に等しい時に1人当たりの消費が最大となることを示している。


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