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【Antlers】鈴木優磨選手のユニと偕楽園を観梅してみた。

「第126回水戸の梅まつり」開催は延期されています。2月下旬〜3月上旬にかけて見頃となる偕楽園の観梅に、鈴木優磨選手(…のユニ)を連れていきました!

1.偕楽園とは

■偕楽園は、兼六園(金沢市)・後楽園(岡山市)とならぶ日本三名園の一つ。
■水戸駅から至近距離にあり、偕楽園を含む『偕楽園公園』は世界第二位の都市型公園です。

江戸時代、水戸藩九代藩主・徳川斉昭(なりあき)によって造園されました。
「偕楽園」の名前には、領内の民と偕(とも)に楽しむ場にしたいと願った斉昭の想いが込められています。

“偕楽園ホームページより”

文武修業の場(一張・いっちょう)である「弘道館」と修業の余暇に心身を休める場(一弛・いっし)である「偕楽園」は、相互に補完しあう一対の教育施設として創設されました。

“偕楽園ホームページより”

2.鈴木優磨と観梅?

■シーズン中なので(?)鈴木優磨選手が誘いに乗ってくれるはずはありません。
■趣味ランナーの私『すずくん@Antlers』が、優磨ユニを着て偕楽園に行く、というだけの企画です😅
■というわけで車中で優磨ユニ(2019シーズン)を着用!ハンドルにかけてるので丸みを帯びています。…オッサンの着替え姿を御想像ください。

2019シーズンユニ
2019の背番号は#9

3.偕楽園へ

■偕楽園の眼下に広がる千波湖(約3㌔)をジョギングしてから、偕楽橋を渡って偕楽園へ移動。

天気が良くて赤ユニが映える
偕楽園までは、徒歩で3〜5分程度

■観梅期間は入園料がかかります。
 大人300円
 小人(小中)/シルバー(70歳以上)150円
 ※クレジット、交通系、QUICPay等可能
■いくつか入口がありますが、多くの方が利用するのは東門になります。周辺には出店やお土産店もあります。

昔は入園料無料でした!

4.偕楽園の周り方

偕楽園本来の姿である、
「陰の世界」と「陽の世界」

“偕楽園ホームページより”

■偕楽園というと梅林をイメージしますが、それは偕楽園の一面である『陽の世界』です。せっかく偕楽園を訪問したのであれば『陰の世界』も訪れてください。

大雑把なイメージです

■東門を入るとこんな景色です。

右は梅林、左がおススメ
左へ進むと明るい庭園が広がる
眼下の千波湖や常磐線を見渡せる

5.陰の世界

■庭園をスタスタ歩くと、好文亭が見えてきます。歴史ある建物なので、時間があれば入ってください。
■忍者屋敷みたいで、小学生位のお子さんも喜びます。

屋根のウンチクなど知ると面白い!

■しばらく進むと案内板が出てくるので、左折して『吐玉泉・表門』へ。何となく雰囲気が違うことが分かると思います。

右へ戻れば梅林があります

■陰の世界が始まります。

孟宗竹の林が広がります
この時期、夜はライトアップしてます

■吐玉泉、太郎杉・次郎杉はパワースポットです。説明は…ググってください😅

太郎杉と撮影。遼太郎とのコンビを意識💪
吐玉泉、飲用不可。小さい頃は飲んでた。

■吐玉泉を過ぎると、順路は右を示すのでそのまま進んでください。左へ行くと、最初入った東門に戻ります。

再び、竹林が続きます

■そのまま進むと、一の木戸が現れ、その先に表門が見えてきます。

進んできた竹林を振り返るとこんな感じ。

■現在は駅や駐車場の関係で、東口から入る人々がほとんど。ネットでは「表門から入ってこそ良さが分かる」ともありますが、ルートが分かりづらいのも事実。
■表門が見えたら、一旦出て「本当はここからなのね」と感じてみてはいかがでしょうか。

好文亭表門、一旦出て撮影しました。

■勘の良い方は分かると思いますが、これまで進んできた道順は、正式ルートの逆順です。

6.陽の世界

■表門を入り直して左に進むと、梅林が広がるエリアです。100種3,000本と言われるように、早咲き・中咲き・遅咲き色々な梅があります。

偕楽園では、約100品種、3000本。弘道館では、約60品種、800本の梅園となっており、「水戸の梅まつり」が毎年2月中旬~3月下旬に開催されます。

“偕楽園ホームページより”

■2月中旬はチラホラ咲いている程度。3月になると満開となりますか、私はツボミを見られるこの時期が好きです。

青空と優磨ユニ!
種類によっては見頃もあります。
優磨、見えてる?…わけない。
満開シーズンは咲き乱れます

7.斜面側(一番早く開花する)

■梅林は広いので時間の都合で観梅してください。そのうちに入場した東門に戻るので、時間があれば斜面側に降りてみてください。
■陽当たりが良い斜面なので、梅の開花が一番早いです。常磐線の車窓から見える景色もこの斜面です。

斜面のウメ
偕楽園の石碑と優磨ユニ!

8.線路や常磐線の風景

■時間があれば、常磐線にかかる橋を降りて千波湖も散歩してみてください。
■意外な人気地点は、偕楽橋からの線路の眺め。緩くカーブして列車が少し傾く撮影スポットです。

電車が通るとキレイです!

■観梅時期は、“下り列車のみ”特急も普通も『偕楽園駅』に臨時停車します。上りは停まらないのでご注意ください。

普通列車の停車風景です。
大日本史完成之地の碑

背番号40を背負う鈴木優磨に期待!
2022を最高のシーズンにしましょう
🦌

〜是非、茨城へお越しください!〜

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