エロ雑誌の裏側。

『グッドバイ、バットマガジンズ』というエロ雑誌の編集部を描いた映画を観てきた。確かにコンビニではエロ雑誌売ってないですね。あまり気にも留めていなかった。中学生の頃は、まだビデオも普及する前だったから、エロ雑誌が売っていた。農道にこっそりのエロ雑誌の販売機があったり、橋の下に何故か、たくさんのエロ雑誌が集まっていた。そんな時代。
僕と友人で当時300円だったと思うけど、アクションカメラというエロ写真雑誌を、3等分して(一人100円)コンビニでジャンケンで一人だけ違うものを出したら負けというルールで、敗者が購入していた。まだバーコードのない時代で、レジまで持って行き、ちょっとエロっぽい表紙でバレちゃうから、裏返しにして買っていた。このエロ雑誌を買う瞬間は、何か犯罪をしているかのような体験になる。ドキドキ感がある。あとおじさんがレジ担当の隙を習っていた。何か必死だった。
あと購入してからの保管にも細心の注意が必要になる。
本棚に並べるわけにもいかないし、勉強机の引き出しにいれておくわけにはいかない。続く。


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