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肉食過剰はスタミナ減退になる

船瀬俊介「菜食で平和を!」を読みました。

私が選んだポイントは以下の3点。

①肉食者は攻撃的になる
→肉食をすると、消化の過程で活性酸素が多く発生。その結果、血流が酸性に傾く。
肉食⇨酸性体質⇨危機感⇨アドレナリン分泌⇨怒り•攻撃⇨暴力衝動
一方、菜食者は体質に合ったものを食べているので、血液pHも正常値に保たれます。


②肉食過剰はスタミナ減退に拍車をかける
→超一流のスポーツ選手にベジタリアンが多い反面、肉をたらふく食っている現代の青少年の体力の無さはどうだ。さらにセックスの面でも同じ。「貧乏人の子沢山」、「ヤセの絶倫」は真実。

③人生で食べる量と呼吸量は決まっている
→大飯食らいは早く食い納めが来ます。飽食短命、少食長命。冲正弘「食べないほど調子が出るのが真の健康体だ」

私の感想
上記①について
私も食べるもので、気分の浮き沈みがあったことがあります。肉を全く食べないという暮らしまではできませんが、選べる部分については意識して、メンタルを安定して暮らしていこう。

上記②について
特に日本人の体質には菜食が合っているというのは歴史を考えると、頷けます。縄文人は肉を食べていたと言っても、彼らが食べていたのは野生のもの。現代の家畜の肉とは違いますし。50代の私も、これからスタミナをバッチリ保つために、肉食過剰は防ごう。

上記③について
私は腹一杯の満腹まで食べてしまう日常を反省。「食べないほど調子が良くなる」を実践していこう。私は、長く稼げる人生を生きたい。それなら、食べる量は控えるべし。


ありがとうございました。

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