見出し画像

【オーナーレビュー】LUMIX S5iixを1ヶ月使ってみて


LUMIX S5iixを購入して1ヶ月が経ったッッ!


浅学にてカメラのメーカー毎の厳密な性能の差とか、わからん!ごめん!

だからLUMIXが名機なのか、駄作なのかも本当のところはわからん。そう言うところは専門家やオタクの方に譲ろうと思う。


ただ、1ヶ月使ってみて、僕はこのカメラが好きだ。

オーナーとしての感想をこの節目にまとめておきます。



見た目はでかいし無理です。
一眼レフってそんなもんよと言われても知らんです。
こんな、こんなでかいの笑、持っていけないよ、どこにも。
デートにも、バイク旅にも、キャンプにも。持って行くけど。
道具道具してる感じ。「道具なんで、ジブン」って。

弟分にLUMIX S5iiがいるんですが、
ちょっといくらなんでも前から見た時に「LUMIX!!!」「S5ii!!!!!!!!!」がうるさすぎて無理でした。



でもどうしてもリアルタイムLUTが使いたかったので相当迷ったのだけれど、S5iixだとメーカー名や品番が全部真っ黒で見えへんくなると言うので「これ……ください….」ってなったやつ。



動画撮影中などで窓の写り込みにカメラが反射しない配慮


文字が全てブラックになったことで、「寡黙なやべえやつ」みたいな見た目になった。これはこれでかっこいい。前述の「道具なんで、ジブン」のフォルムの意図に沿っている感じがする。寡黙で実直な職人だ。


表層ではなくシルエットとしてのデザイン性で言うと、おそらく「見るに耐えない」と「ダサい」の中間くらいに位置していると思う。ゴツゴツしすぎ。洗練されてるとはとても言い難い。
じゃあニコン機みたいに男の無骨さみたいな魅力に振っているのかというとそんなこともなく。洗練されてもいないし無骨でもないと、やはりデザイン性は低いってことなのか…と思う。

でももう慣れた。慣れるとそんなに気にならない。



那須の旅行で写真をパチパチ撮っていた。
冬の旅館はどこを切り取っても映画の一部みたいになって、カメラを手放すことができない。



見た目に反して機材が軽いので取り回しが非常に楽だ。

意外とどこにでも持ち歩きたくなるようなカメラだと言うのが最近の所感だ。動画撮影機種だからなのか、見た目以上に軽く感じるのが面白い。
軽ければ、持ち出す頻度も上がるので。



わからないなりに自分のカメラの話をするならば、写真作りでいえば、被写体の周りにある空気中の質感をしっかり閉じ込めるのが得意だと思う。だからこそ、水滴や雨、カーテンのようなものを撮影したくなる。







こないだも雪山を連れ回したりしたので、

ハードなシチュエーションでも頑張ってくれそうだ。
自分としては丁寧に大切に使うというよりは、できるだけ色々なところに連れていってガシガシ使いたいと思っている。意識だけはプロみたいでありたい。完全にアマですけど。




また半年くらい経ったらレビューしてみたいと思う。


おしまい



この記事が参加している募集

#カメラのたのしみ方

55,098件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?