【LUMIX DC-S5M2とゆく 】カメラ下げて雪山に行ってきた話【カメラ邪魔】
先日、新しいカメラLUMIX S5iixを首から下げて雪山に行ってきたのでその時の話をします。それにしてもS5iiを買った人ってこの世に存在するんだろうか。というくらいnoteで購入した記事を見かけない。SIGMA fpなんか購入記事を毎日見かけるのに。おかしい。
noteで検索をかけてみたら2,3件ヒットした。
動画撮影にはめっぽう強く、ライカレンズが使える強みがあり、そして手ぶれ補正が最強のカメラなのだと礼賛されている。ちなみにAFはうんこだそうだ。
とにかく一眼レフで山に登ったらどんな写真を撮れるのか知りたくて、知りたいがために重たい一眼レフをわざわざ首から下げて、車を飛ばして武尊山まで行ってきました。
スキー客に混じってリフトで登山口まで。
登山口で軽アイゼンを装着。写真は友人の足です。
画質が高すぎてびっくりしました。映画のワンシーンのようです。
標高2,000mを超えてくるので、空がめちゃくちゃ青いです。
一眼レフはめっちゃ邪魔です。登山は斜め上に上がる運動なので、首から下げてると太ももに当たるんだよな….あと、普通に首から下げてるとカメラが前後に揺れて、ドムンドムンと鳩尾に当たってきて痛い。
結局襷掛けにして登ることにしました。
途中、雪に足を取られて何度か転びました。
転ぶと当然カメラは雪に埋もれます。これ、雪じゃなくて夏だったらカメラ壊れてると思います。夏だとそもそも転ばないとはいえ…やはりリスキーではありますね。
S5iixは防塵防滴なので雪に埋もれても(たぶん)へっちゃらです。
何度か雪に埋もれましたが無事でした。
後から見返して本当にびっくりしたのですが、どこまで拡大しても画質が続いていて、末恐ろしいと思いました。カメラの詳しいことはわからないけれど、うーん、綺麗!!
額に飾ってみたい雪山の写真ができました。
青が宇宙みたいでしょう。
雪山でカメラを首から下げて登るのは大変でした。
邪魔だし重い。でもカバンにしまったらそれでおしまいなんですよね。
やった人はわかると思うけど、山でカメラをしまったらそこがスナップの終わりなので…。
登山口の写真と、山頂に登った後の写真だけを一眼レフでしっかり押さえて、あとはケータイで撮れればいいかな、っていうのも十分良い作戦だと思うのですが、僕は最初から最後までを、せっかくなら一眼レフカメラで収めたい。結果として襷掛けしたカメラは普通に邪魔でしたが、また次雪山に登る時も襷掛けしてると思います。
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