【ちょっと触らせて】人のカメラ触るの楽しくない?
キャンプ・バイク・旅行・カメラをともにするいつものメンバー、通称全日本カニクラブの一味でスキー旅行に行ってきた。行き先は那須で、普段行かないから結構遠いのかと思っていたけれど東京から3時間弱で行けて、こんなに近いんだ!と意外に思った。
カメラ談義をするほど僕たちはカメラオタクではないけれど、スキー旅行にも関わらず全員一眼レフカメラを持ってくるくらいには僕たちはカメラが好きだ。そして、カメラが集まると、たまにカメラを新調するやつが出てきたりして、そうすると「ちょっと見して」「撮ってみていい?」という話になる。なんか、人のカメラを触るのって興奮するよね。
友人のa7ciiを触らせてもらうの図。
LUMIX s5iixと最後まで迷って、結局LUMIXにしたことを思い出す。なんでSONYにしなかったかと言えば、一番誠実に答えるなら「勘」としか言いようがない。「自分と合わないなー「ちょっと違うんだよなー」くらいの感覚だ。
a7ciiは思ったより肉厚で、ボタンが少なくて美しかった。
人のカメラ、楽しいな。自分のカメラとの違いを確認するのもいいし、でも変な話、自分のカメラと全く同一の機種でも楽しいと思う。「でもちょっと違うなー」と言う絶妙な「他人のもの感」がひたすらに楽しい。
カメラが集合してくるの図。
カメラを撮るとどうしても手元のカメラがスマホしか無くなるので仕方がなくスマホで撮影する。手前が愛機・オールドコンデジ PowerShot G10、
左が同じく愛機S5iix、上がa7cii、右がCanon R。
Canon Rもいいよね。
ころんと、飴玉が溶けたようなデザインが可愛らしくて。
左は後から取り出されて集合写真に加わったCanon Eos kiss x7(かな?)
カメラメインではないお出かけにどんなレンズを持ってくるのかが僕は地味に楽しみだったりする。僕は今回潔く(?)50mm単焦点で来たけれど、正直しんどかった。50mm単焦点って本当に撮れないな。
普通に
35mmくらいが欲しい。
結局旅先だとiPhoneも撮影で使っちゃったりするけど、
スマホはスマホでちゃんと仕事をするんで、別にカメラじゃなきゃダメだなんてことは一言も言っていないけれど(言っている)
人のカメラを触ると、「大切に使ってるんだな」と言うのが伝わってきて、なんだかいい。心がじんわりくる感じ。こういう人の愛機を通して伝わってくるエモさみたいなのは流石にスマホでは得難く、これもまた自分の密かな楽しみになっているのだ。
おしまい
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