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運転席からの風景

先日の夕方、予定してたスポーツ中継が早く終わったせいでしょうか、「運転席からの風景」という番組で私の大好きな「鶴見線」をやっていて、目が釘付けになりました。
「鶴見線」が好きなのは盲鉄だからということが一番で、そもそも盲腸沼に転落したのは、なんでそこに短い路線を作ったのか不思議ではまったのです。

さて、この「運転席からの風景」が素晴らしいのは、とにかく運転席にカメラを入れて、勿論沿線や駅の風景もとるのですが、全体の7割くらいが走っている路線の風景というもの。

実は今週はこの「運転席からの風景」が深夜枠で何本か放送されます。既に「鉄道開業の地・新橋~横浜」が日曜深夜にありました。
1時間番組で収まるんかな、と思いましたが、なるほど東海道本線の宇都宮~熱海の車両は新橋~横浜間は30分かからないので、運転席からの風景30分+駅の紹介30分ということになるのですね。
ただ、前回見た「鶴見線」に比べて沿線風景は面白くない。もちろん見覚えのある場所や景色なのですが、見慣れた風景のようでもう一つ。

今週の金曜日の深夜、午前1:58から「JR鶴見線」、2時58分から「JR武蔵野線」が続けてあるんですね。とても楽しみです。

そういえば先日NHK-FMのFMシアターで乗代雄介さんの「それは誠」をやっていました。1時間のラジオドラマは少々きついと思いましたが、それでも結構楽しめました。

「それは誠」はこの武蔵野線が一つの重要な要素。彼らが西国分寺から西船橋まで乗るのは通勤ラッシュの夕方~夜なので、車窓からの風景は見えないでしょうが、この「運転席からの風景」を見ながら思い浮かべたいと思います。


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