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正月なので総菜も

昨日で会社は仕事納めというのは書きましたね。さて、プライベートの方になります。
この正月はコロナも第八波の真っ最中なのですが、3年ぶりに遠方の子どもが帰ってくる予定です。
普段は私ら夫婦と母の三人暮らし。たまに市内に住む息子夫婦が孫を連れて来てくれる程度だが、そのひと月に一度くらいの日は人数が通常の倍(3→6人)だから、普段とは違う賑やかな食卓にもなります。

この正月は東京からの次男は夫婦で、神戸からの娘は一人で帰るので、合計9人ですから、いつもの三倍。賑やかな正月になりそうです。

その正月の準備は毎年おせちを作ったり、デパートのものをとったりしていましたが、今年はお煮しめとか黒豆、きんとんみたいな簡単なものは作るが、三段になるようなおせちはしないことにしました。
とはいえ、雑煮は元旦はお袋の味の雑煮(角餅+かしわ+野菜のおすましにお好みで青のりか鰹節をかけます)、二日目は女房の味の雑煮(丸餅+はまぐり+あなご+野菜のおすまし)というもので、どちらも美味しいですわ。

今回おせちをあまりつくらない理由ですが、仕事の関係で子どもらが揃うのが3日だからです。次男は大みそかまで嫁さんが仕事があるので、一日空けて2日に帰省。娘は看護師で元旦・二日まで勤務があるので、3日に帰省なんです。
ということで、3が日の最後におせちを…となると、それまでは私が一人で重箱をつつくという風景になってしまうので、今回は取りやめにしました。
でもそれでも年始ですからね、本日29日には女房と少し遠出をして、手のかからない正月料理をゲットしようと思っています。

実はコロナ前に先ほどの娘が神戸市内で引越があり(先日の中井先生の項で説明済)、その手伝いで神戸に行き、帰りは高松に寄って一泊してから戻りました。屋島からの夜景や、栗林公園をのんびり散策し(タイトル写真はそこの掬月亭で頂いたお菓子)、美味しいさぬきうどんの店にも寄りましたが、同じような時期だったので、高松の百貨店で土産がわりに正月用に使える佃煮とか惣菜を買って帰りました。広島では見かけないものもたくさんあり、本当に美味しいものでした。その思い出があるので、仕込みに遠出することにしています。

そういえば、先日寒くなったので、女房におでんをおねだりしました。休みの日だったので一緒に食材を購入しにスーパーに行ったところ、おでんコーナーに見かけぬ袋を発見。
それは「ヨコオデイリーフーズ ゆであげ生ゆばほっこり煮 こんにゃく お徳用 蒟蒻 あく抜き済み ゆばこんにゃく 群馬県産」というもの。

なんじゃ?生湯葉なのかこんにゃくなのか、ゆばこんにゃくとは何者なのか?調べてみると

なるほど、こんにゃくの本場の群馬の会社なのだ。で「ゆばこんにゃく」とはどうやら「国産こんにゃくに、大豆の粉を練りこんでゆば風に仕立てたもの」らしい。
これは楽しみだ、とおでんに入れてもらいました。もちろん普通の蒟蒻も入れたけど、本当に美味しい。
決して豪華なものではないし、普通のものだけどその地元しか知らない、地元でしか買えないものって結構あるんでしょうね。
さあ、今回は何があるだろうか楽しみです。

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