見出し画像

山椒はピリリと辛く、蚊はやたらに痒い

3月の終わりから毎週竹藪に入っています。

家の北側の斜面、市との境界になるのですが、そこが竹藪でもう大変な状態だったこともあり、イノシシの進入路にもなってしまっていたので、市の方と話をして境界の内側は私が刈るので、外側は市がしっかりと刈るということになりました。境界外の法面は広島市の土砂被害の警戒地域指定になっているので、しっかりと管理してもらわないと困ります。

ということで境界の内側に生えている竹を大きくなる前に刈り込むのですが、大きくなっていないものは筍の段階で掘り出し、大きくなったものはのこぎりで切って処分します。
その作業が3月から5月中旬まで毎週1~2回続きます。竹藪が傾斜地なので、筍や竹の生えている場所がほとんどが急な斜面なので、作業も往生します。

でGWの終盤に筍を掘り出したり、切ったりしたのですが、昨年生えて大きくなった竹が足場の悪いところにあるものを鋸で切ったのですが、これがいけなかった。不安定な足場で、身体をねじって作業をしたものだから、終わった時に「あれっ、やばいかも」という雰囲気。
実は一昨年の秋に竹藪を整理した時にぎっくり腰をやっていて、その再現かも…。

でもGW明けに腰が爆発しないように気をつけながら出社しましたが、木曜日になってとうとう朝起きあがるのがつらくなり、前回使っていた腰ベルトを巻いて木・金となんとか出社。
土曜日は休みでしたが、とうとう起き上がるのに四苦八苦となり、前回も(行きつけの)整形に女房に連れて行ってもらいました。
レントゲンで案の定、ヘルペスまでは至ってないが、軽いぎっくり腰という診断でブロック注射を日本打ってもらい少し楽になりました。お医者さんからは「前回と一緒じゃ、斜面で作業するなと言ってるでしょ」と叱られました。カルテに書いてあるんじゃな…。処方箋も前と同じでした。

で、土曜日はそのまま動かないように気を付けて、サンフレッチェの試合をテレビ観戦したものの、結果的に意気が上がらない一日となりました。

それでも日曜日は同じ姿勢でいるよりは少し動かないと、固くなってかえって辛いのと、竹藪でニョキニョキ竹が伸びているので、女房に監視してもらいながら、今回は掘るのは一切せず、鋸で剪定する(?)だけにしました。やはり10数本切り、若い筍だけ2本ほど女房に私ました。多分あと1~2回で今年の春の作業は終わりそうです。

さて片付けて上がろうと思いましたら、これまた斜面に植えてある「山椒の木」に実がなっています。まあこの程度なら腰もひねらないだろうと、10分程度採っていると、もう暖かくなったんですね、顔中蚊に刺されてかゆいのなんの、這う這うの体で逃げあがりました。

山椒も実だけにしないと口当たりが悪いので、枝から外して、実だけにする作業を黙々と行い、仕上げは女房にお願いしました。

茹でて
オイル漬けに

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?