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Tシャツの1日

今日はこのTシャツの日だった。4月10日のアビスパ福岡戦がしんちゃんの映画とのコラボで買いました。

朝、講習会に行く女房を送ってからシネコンへ。そう「クレヨンしんちゃん」ですわ。
さすがに朝の9時過ぎに見る爺さんはいない。ファミリーシートなる家族が並んで見れる前方のエリアには5組くらいのちびっ子連れのご家族の姿。若いパパさんご苦労様ですが、皆が通ってきた道。こういうの懐かしく、いい思い出になるんだよね。私みたいに沼にハマる人もいるだろうけど。
ちなみにファミリー以外の一般エリアには私一人…

だけど最近の映画はデジタルなんだけど、なんと途中何ヵ所か、フィルムの頃のように駒がガクガクっと止まり気味になったり、音声がつっかえたりして、まぁ気になって仕方ない。終演後係の人に言ったら「そうですか」だけ。上映期間は後少しだから、まぁ岸田流に「聞いただけ」かいな。
映画そのものは面白かったよ、家族愛がテーマだな。劇中の「ハライチ」の漫才師は酷かったけど。

さて夕方からはTシャツのもう一つの方、セレッソを迎えてのサンフレッチェである。
いや〜、緊張感のあるいい試合だった。

サンフレッチェの終盤の2得点での逆転勝利だったが、私の感じではセレッソがブルーノ・メンデスを交代させたのがポイントじゃないかな、前で身体を張る彼には往生していたからね、交代後は清武との連携の良さも出なかったと思う。

感想としては、スキッベ監督へのチームとスタジアムサポーターの絶大な信頼感だな、選手起用の巧みさもあり、故障上がりのヴィレイラの決勝点なんかは、さらにそれを高めるね。
あまり指摘されないかもしれないが、サンフレッチェは試合の終わり方があまり上手なチームではなかった。時間の使い方だね。今回アディショナルタイムが7分もあり、サポーターからブーイングがあったのは、こういうこともあったかと思うが、この所上達している。大迫なんか、代表に呼ばれて随分ふてぶてしく、クレバーになったと感心した。

また会場のサポーターも一万人にもう少しだ。引き続き声出しは出来ないが、一体感のある拍手は今まであまり感じることが出来ていなかっただけに、サポーターも変わりつつあることを実感。

これからは天皇杯やリーグ戦が続く。走り回り、相手に激しく寄せるサッカーだけに、夏の暑さが心配だが、前述のよいに、今までの選手起用で、トップのレギュラーチーム1枚だったのが、1.5枚、今は2枚になっているのも、厳しいこれからの確かな光と思う。

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