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いま住むなら

私は大学時代は東京にいました。住んだのは井の頭線の浜田山のおばあさん1人暮らしに下宿、その後京王線の調布と布田の間のアパート、就職して南武線の武蔵新城にあった会社の独身寮、その後池上線の雪が谷大塚のアパート、さらに転勤でJR埼京線の大宮と日進の間の櫛引町に住んだ後、広島に戻ります。
ということで、いわゆる二十三区の西と南方向、そして埼玉にしか住んだことがないので、下町というのは住む所でなく、見物に行くという感覚のままです。よく考えたら山の手とか住宅街というのは住むのには全く面白くない、実際広島にもあるような街並みと風景で、東京ならではというようなものは感じませんでした。

この度その大学時代に愛読した漫画アクションの「じゃりン子チエ」が8月7日まで120話が無料で見れると知りました。

ああ、学生の頃こういうところに住みたかったな。いや今住むなら広島でもこういうところに住みたい。

次男のお嫁さんは新宿育ち。以前話を聞いたら、23区でも山手線より東には行ったことないそうで、昨年女房を2人が連れて浅草見物に行ってくれたのですが、その時が彼女の浅草初体験だったそう。
山の手、下町育ちって本当にあるのだなと思った次第です。

タイトル写真は尾道の下町。モデルは我が家の元じゃりんこ。

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