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ラジオから珈琲と千社札とホーメイ
先日聞いたラジオでこの映画の紹介がされたので、春分の日に見ました。
「初めての珈琲」
映画としては淡々とした話なのですが、台湾のコーヒー豆があることを初めて知りました。またおいしそうに淹れるんですね。
中にコーヒー農園がやっている喫茶の女将さんに息子が「初めて父親が淹れた珈琲の記憶」を聞く所があり、女将さんは「それは苦くて、渋くて、酸っぱくて、不味い」でした。まあそれには含蓄があるんですけどね。
また日本のお爺さんが少年時代に飲んだ記憶の珈琲が「甘くて、苦くて、手を火傷するくらい熱い珈琲カップで飲んだ記憶」と言い、それを聞いた主人公があることを思い出します。コーヒーを入れてミルクをたっぷり入れたものを琺瑯のカップで出すんですね。これ見ると「カフェラテ」「カフェオレ」みたいな洒落た名前でないけれど、ああ記憶に残る味だったんだろうなと思いました。
本当はこれ見ながら珈琲なんでしょうが、おやつが「桜餅」だったので、やはり渋めのお茶にしました。
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でも、この映画を見て丁度図書館から何冊か借りていた本の中で「珈琲」がタイトルのものから読み始めることにしました。
なかなか良いので、これはゆっくり珈琲をいただきながら読む本と納得し、読み終えたらこの感想はまた別途書こうと思います。
いずれにしても、いい映画をラジオで紹介してもらいました。
そうそう、ラジオからもらったものと言えば、番組にメールを出したら毎週二人の人にプレゼントという番組プレゼントが当たり、「桂二葉」さんの千社札を送っていただきました。
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この日は彼岸の中日だったので、お昼は女房手作りのおはぎでした。ということは「桂二葉」ならぬ「桂三萩」で、おやつは「桂一桜」でしょうか。
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おはぎもやっぱり珈琲よりは日本茶の方が合いますね。
さらに「トランス・ワールド・ミューッジック・ウェイズ」さんからもCDをいただきました。これは先日聞いていてこんなメールを送ったんですね。
「昨年ラジコプレミアムで番組を知りました。年末の『熱海未来音楽祭2022』を聞き、この番組は唯一無二かもしれん、と思い毎週聞いています。
日曜の朝なので家人がまだ寝ている間にゴソゴソと起きて別室で聞くのですが、先週今週のチルギルチンの声にはびっくりしました。
大きな音で聞きたいので、家人が起きた後にタイムフリーで改めて聞き、ノックダウンです。
私はJリーグのサンフレッチェが好きで、広島のスタジアムにも毎度でかけますが、エディオンスタジアムでは試合前の練習時間やハーフタイムにBGMが流れます。先日ふと耳にしたのがモンゴルのバンドだと思いますが、ホーミーのロックでゾクゾク、身体がノリノリしたところでした。
今回放送でトゥバのホーメイ、チルギルチンを知り、田中さんが言われたように、今度は体の中でも頭の中がグルグルと搔き回された思いです。
本当に良い番組ありがとうございます。これからも早朝に起きて聞き続けますので、長く続けていただき、ビックリするような音楽をお待ちしてます。」
すると田中美登里さんからの直筆のメッセージカード付きでチルギルチンのCDをいただき感謝感激です。
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In a nutshell(これは簡潔にいうと、という慣用句だそうです)エディスタでかかっていたのは「The Hu」の「Wolf Totem」でした。
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