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佃煮
こういう佃煮は広島にはない。江戸ならではなのかな。
今回は出張の合間に自宅用、長男の嫁さんの実家用、次男の嫁さんの実家用、次男用に4つ購入。
支払いをしていたら「稚あゆ」が目に入り、5匹入りなので、私、女房、お袋、女房の両親用に購入しました。
とりあえず私は日本酒のあてでいただきました。
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味付けが濃いので、一口齧ってグビグビッ。ご飯ならモリモリでしょうか。私は佃煮は好きですが、やはり子どもの頃はあまり食べなかったと思います。同封されていたご案内には
「鮒佐の創業は、下総國・船橋出身の大野佐吉により幕末の激動期の文久二年(1862年)、江戸は浅草見附外、浅草瓦町(現在の東京都台東区浅草橋)に店を構えました。
この時に佐吉が販売しました佃煮は、塩煮であった佃煮を独自な改良(種類ごとの素材に分け、当時まだ高級であった醤油を初めて使用するという斬新な発想)のもと現在の佃煮の原型を作り出しました。
これが『佃煮の元祖』といわれる所以でございます。
鮒佐は創業以来、佃煮一筋。」
そうかやっぱり関東は醤油なのですな。
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で翌日は裏の竹藪の筍。この日はあまり採れかなったのですが。
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今宵は筍を茹でた時に一緒に炊いた「おかゆ」にその筍を細切りにして入れたもの。筍を炊いたもの、硬めの筍のメンマ風。女房が作ったくれました。
優しい味で美味しい。
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もちろん鮒佐の佃煮もおかゆに乗せていただきましたが、やっぱり佃煮の主張が強すぎるのかな、白飯な方が合うのかもしれません。
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