東北勢初の優勝となりました。おめでとうございます。
深紅の大優勝旗がついに白川の関を越えます。
仙台育英高校の須江監督のインタビューが素晴らしいなと感じました。
はじまりの部分も東北の方々への敬意というか想いが溢れていて素敵でしたが、最後の言葉に心を打たれて感動しました。
須江監督は人の気持ちを深く理解しようとして、それができる人なんだと想像しています。また、そんな人柄だからこそ多くの人に慕われているんだろうなと感じます。
今の三年生はコロナ禍での卒業式を経験していたんですよね。自分もその頃はまだ中学校現場にいたのでよく覚えています。(今の三年生の代は東日本大震災の頃に幼稚園や保育園の卒園を迎えていたと記憶しています。)
「青春ってすごく密なので。」
生徒さんの気持ちをものすごくわかろうとして、わかっている方なんだなと思います。
自分の経験も思い出しながら、押し付けるんじゃなくて、生徒さんたちの「現在」にも思いを巡らせることができる素敵な先生だと思います。
きっと多くの生徒さんにとって出会えて良かったと思える先生なんでしょうね!(須江先生の担当教科は情報科だそうです。)
「ぜひ全国の高校生に拍手をしてもらえたらなと思います。」
今までになかったタイプの優勝インタビューに驚きつつ、須江監督のことがもっと知りたくなりました。
選手、応援団、チーム関係者、保護者の方々お疲れ様でした。
全ての高校生とその活動を支えてきたすべての方々に賞賛の拍手を送らせていただきたいと思います。
最後までご覧になって頂き、ありがとうございました!