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利きビールチャレンジ

今回は、ビールについてです。

中身のない記事なのでゆるくお付き合いください。


KIRINさんの出している「一番搾り」
CMで堤真一さんが「美味しいから飲んでみて」と進めているやつです。

アサヒビールさんが出している「マルエフ」
新垣結衣さんがCMに出演されていて、「お疲れ生です」と言っているやつです。
マルエフのエフにまつわるお話、かわいいです笑

1986年、「ユウヒ(夕日)ビール」と言われるくらいの低迷期だったアサヒビール。開発者は不死鳥のような復活の願いを込め<マルエフ>という開発記号でビール造りに取り掛りました。ビールの味はわからないと言われた時代に消費者の味覚を信じて、多くの試行錯誤の末「コクがあるのに、キレがある。」という、それまでになかった、全く新しい味が生まれました。
<マルエフ>はアサヒビールを代表するブランドとして「アサヒ生ビール」という名前で売り出されヒット。開発者の願い通り、アサヒを飛躍的な復活に導きました。その後、スーパードライが発売され、その陰でアサヒ生ビールの一般向けの缶は終売となりましたが、ファンにより根強く支持され一部飲食店で飲める「幻のアサヒ」として愛され続けました。
ちなみに<マルエフ>の<エフ>は、
フェニックス(Phoenix)が
もともとの由来でしたが、
頭文字が<P>であることに後から気づき、
幸運(Fortune)という由来に
ひっそり変えたのは秘密です。(HPより抜粋)

最近飲んだ2本のビールを同時に飲み比べたときに感じたことについてです。

※協力してくれる人がいないと成り立たないものなので是非協力してくださるどなたかとチャレンジしてみてください。チャレンジというのもおこがましいのですが…

①まず、目を開けた状態で両方を飲んで味を覚えてみます。

②協力してくれる人にランダムにこの2本を渡してもらって目を閉じた状態で飲み、その銘柄を答えます。

「わたしが飲んだのは、〇〇です!!」と自信満々で答えて貰うと間違ったときに面白いのでおすすめです。

(水で口の中で濯ぐことをしていませんでした。)

開栓したばかりの時は、どっちがどっちか結構分かるのですが、時間が経過すると共に正答率がガクンと下がるという印象を受けました。
不思議なことが起こります。樹海に迷い込んで方角が分からなくなるような感じでしょうか…。

これをやってみて、私の舌はバカ舌なのだということがわかりました。笑

恐らく何回かやってみて、全問正解の人はいないのでは?と思ってしまうほど時間の経過と共に難しくなります。
(私だけでしょうか?笑)

きっと繊細な味覚をお持ちの方はいとも簡単に利きビールができると思うのですが、私は全然正解できませんでした。酔っていたのか…(でもその日に飲む1本目のビールだったんです…自分のバカ舌加減に引きました。笑)

ほんとは紙コップやコップを用意して複数のビールを飲み比べる利きビール選手権(ガキ使でやっているようなもの)をしたかったのですが、そんなことをしたら自分は全問不正解を叩き出しそうです。

我こそは!と味覚に自信のある方、是非利きビール試してみてください。


読んでくださり、ありがとうございました!

サポートしていただけたら、実験用具を買うか、実験用の薬品を買うかまだ決めていませんが、生徒さんたちと授業のために使いたいと考えています。