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The sky is the limit.


“The sky is the limit.”を直訳すると、「限界は空だ」という意味になりますが、実際天井としての空には終わりがないことから転じて「限界・制限がない」という意味になります。

前回の記事で、

子どもたちが元々持っている「成長しようとする力」をできるだけ引き出す学校を取り上げている「夢みる学校」という面白そうな映画を載せさせていただきました。(THE BLUE HEARTSさんの「夢」が最高です。)

子どもたちが本来もつ無限の可能性も“The sky is the limit.”という言葉はよく表してくれていると感じています。


せっかくの機会なので、「夢みる学校」がこの世にある希望を抱きつつ、2枚の風刺画をみていただきたいと思います。







子どもの羽を切る親












学校の本性






拾ってきた画像で恐縮なのですが、どのような感想を持たれたでしょうか。

子どもの翼を切ってしまう大人と子どもの発想を受け入れず狭い世界の「正解」を押し付けていく大人。

個人的には「夢みる学校」と正反対の教育が行われてるイメージを持ちました。

子どもはみんな本来何かの天才であることが多いと思うのですが、大人が限界を決めてしまったり、子どもたちの自由な思考を矯正してしまったりすることは多いと感じています。

残念ながら、先ほどの風刺画のようなことをしてしまっている学校や先生は多いと感じています。(自分よりも優秀な人財(人材)を輩出することが本来の教員のやるべきことなのに・・・。もちろんしっかりと指名を全うできている先生もいらっしゃいます。)

学校においてはハード面でもソフト面でも変革が必要な時期は到来して久しいのですが、なかなか実情は変わりません。

将来は今以上に激動の世の中になると想像しています。

その中を逞しく生きて幸せを掴む力を身につけられるようにしていくことは、私たち大人が全うすべき責任の一つかなと感じています。

風刺画のようなことは、「できるだけやらないで生きていきたい」そう感じました。今まで自分もどこかでやってきてしまっているかもしれませんが、改めて今後に生かして気をつけていきます。自分への戒めを込めて。


読んでいただき、有難うございました。




サポートしていただけたら、実験用具を買うか、実験用の薬品を買うかまだ決めていませんが、生徒さんたちと授業のために使いたいと考えています。