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【報告】第112回ペイシェントサロン根津

■イベント概要
◇日時:2021年9月9日 (木) 19:00 - 21:00
◇内容:
「自分・身近な人がコロナ感染してしまった場合に備えて」をテーマに、参加者全員で意見を出すイベントです
◇ゲスト:高山和郎さん(東京大学医学部附属病院 薬剤部)
https://ps112.peatix.com/

■ゲストからの話題提供
https://youtu.be/sA5E5zFHyoE

■対話した内容

2021_9 第112回ペイシェントサロン根津 1

2021_9 第112回ペイシェントサロン根津 のコピー 2

■参加された皆さん

PS112高山氏

■参加者からの声
・患者さんや、まわりの人たちにも、今、やるべきことを認識してもらう意識付けができるようにしたい。
・断片的な情報はこれまでもありましたが、新型コロナ関連の話を全体を通して体系的に整理して考えることができ学び多かったです。
・コロナ感染した場合、普段の点滴治療はどうすれば受けられるか主治医に確かめます。・家族の職場での新型コロナ対策(濃厚接触者の扱い、感染した場合の連絡等)を確認します。
・一人暮らしの母とオンラインで話せるよう練習します。
・「もし私が(家族が)新型コロナに感染したら」と想定して、今日のお話をもう一度振り返って準備しようと思います。
・新型コロナウイルス⇒とてもいやらしいウイルス
・新型コロナウイルス感染症は、経過を追っていくことがとても大事!!
・新型コロナウイルスの症状のモニタリングがとても大事!!
・新型コロナウイルス対策は、毛細血管のようなサポートが大事!!
・現在の新型コロナウイルスは、災害時と同じく、日頃の準備大切!!
・新型コロナウイルスの基礎知識、身近に感染者が出たときに対策が整理できました。また、高山さんのとても分かりやすいレクチャーはありがとうございました。
・特に印象に残ったのが感染の原則についてのお話です。感染経路を断つことが一番現実的で効果がある方法だということが納得できました。また、新型コロナウィルスのウィルス量の変化を知ったことで、自分がかかった時に、いつからいつまでの行動を把握してお知らせすればいいのかが分かりました。出来るだけ毎日の行動の記録を付けておこうと思います。
ひとつ驚いたことは、目から感染することです。なんとなく聞いたことはあったような気がしますが、鼻と口の方に気を取られて全く気にかけていませんでした。目をこすったりしないように気を付けたいと思います。
いざという時の準備については、みなさんと話し合うことで自分が気付いていなかったことが分かって、大変有意義でした。こうした話し合いを地域で出来ると、いざという時役立つように思います。
・地域の共助互助を考える時だと思いました。でも、地域の人たちがコロナに関して皆同じ価値観ではないことが問題。そのために今回のような正しい知識を得る機会と、どうすればいいかを皆で考える機会があればと思います。何かできないかなぁ。
・初参加でしたが、参加して良かったです。
・普段も法定研修や地域研修、他職種間会議などでグループワークをするのですが、内容を個々に纏めて発表する時に、今回だけでなく「時間内にグループワークで出た内容の発表と疑問などが纏めきれていない」が為に、専門家の方が登壇しても生かし切れなく時間が終わる…です。ファシリテーターが予め、グループ発表の内容を絞り質問なども纏めておければ、改善する事が多いのですが。

以上(レポート 鈴木信行)

■参考情報
ペイシェントサロン根津:https://www.facebook.com/patientsalon

#新型コロナウィルス
#新型コロナ
#感染防止


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