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All In One SEO Packを外したよ!Simplicity2のSEO機能で十分!

(本記事は2019年6月15日にブログにアップしたものですが削除したので備忘録として記しておきます。)

Word Pressブログのプラグイン、もう1年以上前に導入したままほぼ手入れしていません。必要最低限にしているつもりだったし、今のところ不便も不具合もないし、あまり気に留めていませんでした。
ところが、最近私のごくごく身近な人(まあ旦那なんですけどね…)が、
「ブログ、やってみようかな・・・」
なんて言い出したもんだから、初期の設定やら運営についてのノウハウやらを思い返すことを余儀なくされているのです、スー(@bacteria_suzu)です。本記事にお越しいただきありがとうございます。
特に、プラグインに関しては少ないほうがいいよと軽く助言したんですが、自分は15個も入れている・・・これは見直してからものも失せですよね…。
まずは、あってもなくてもいいプラグインはないかチェックしてみました。

【All In One SEO Pack】はテーマ【Simplicity2】には不要

私が使用している無料テーマである【Simplicity2】には、もともとSEO機能が備わっています。これは知っていたのですが、とにかく不動の地位でありいろんな人がおすすめしているプラグインだったので【All In One SEO Pack】の方がいいのかと思い込んで起動させていました。
わざわざ【Simplicity2】の機能を停止させてまで…。

【All In One SEO Pack】の機能とは?

【All In One SEO Pack】は初心者にはありがたいSEO設定機能で、Word Pressでブログを始めた人のほとんどが導入しているのではないでしょうか。
それもあまり深く考えずに…。
私もそうでした。
とにかくいいよ、
必要だからインストールは必須だね、
という感じで、つべこべ言わず入れときましょ、って言われている気になります。
もちろん細かい機能があり、SEO対策としては優秀なプラグインかもしれません。

● SEOのメタ要素の設定
● ソーシャルメディアの拡散効果を上げるOGPの設定
● クローラーの巡回を促すXML Sitemapの設定
引用:バズ部

例えば、SEOのメタ要素の設定でいえば↓↓↓

検索結果として表示させたいタイトルや赤枠内のディスクリプション、またメタキーワードなどを自由に設定できる機能があります。これを設定していない場合は、記事のタイトルと記事の冒頭の文章がそのまま検索結果として反映されます。
しかし、これ、もう途中からほとんどやってなかったのです、私。
そのほかのSNS対策はもともと必要ないし、XML Sitemapはこのプラグインでなくても作成できます。
ということは、いらないよね。

【All In One SEO Pack】は実はサイトを重くする!?

【All In One SEO Pack】というプラグインはあまりにも有名で、初心者の場合「よく推薦されているから」という理由だけで導入することも少なくありません。
そのせいか、本当はどういうプラグインかということはスルーされていないでしょうか。
私も今回いろいろ調べて初めて知ったのですが、これ、いろんな種類のプラグインを一つにまとめたものなんだそうです。
名前ね、名前からしてそうですよね。
「SEOのいいとこ取りを1つのパックにまとめたよ〜」ってところでしょうか。
なので、当然不安定であることは否めませんね。
さらに、サイトを重くする要因にもなり、コードも雑だと言われています。
初心者という点に目を向けなくてもよくなって、改めて検討してみると・・・
これ、ない方がいいよね。

そもそもSEO対策はほどほどでいい

では、SEO対策をしなくていいのか、というと決してそうではありません。
やはり、ブログ運営で収益を上げようと思うのであれば、検索上位に自分の記事を表示させることが何より大事です。
さらに、そこから自分の記事を選んでもらうための情報をきちんとピンポイントで表示させておかなければ、閲覧者のハートをキャッチするのは難しいでしょう。
しかし、これはタイトル記事の冒頭だけでも十分に盛り込めることです。
むしろ、SEO対策は「記事タイトルが8割だ!」くらいに思っていてもいいかもしれません。
タイトルは必ず記事に付随してきますから、わざわざSEO用に新たに設定する必要はありません。
ディスクリプションについては、ないよりはあった方がいいと思います。
特に私の記事の冒頭は気分任せなことも多いので、冒頭を見出しにピックアップされた場合、
「何の記事やねん」
となることも多々あるでしょうね…。
ただ、記事の冒頭に内容の意図を簡潔にまとめて記すということをしているのであれば、それで十分だと思います。
私の場合はこれを、導入しているテーマで賄えるのだから、もう絶対いらんよね。

【Simplicity2】のSEO機能を有効化する

一生懸命にプラグインを選んで導入に励んでいた初期の頃、私はこれらを理解していなかったので、【All In One SEO Pack】と【Simplicity2】のSEO機能をどちらも起動させていました。
しかし、何を思ったのかプラグインの方を生かしてテーマの方を設定オフにしたんですね…。
では、とっととその逆をやっちゃいましょ!
プラグインを外して、テーマの方でSEO機能を設定していきますよ!

【Simplicity2】のSEO機能を設定する

まず最初に、【Simplicity2】のSEO機能を有効化しましょう。
こちらも超簡単です。
〈ダッシュボードの外観〉から〈カスタマイズ〉を選択します。
そこから〈SEO〉を選びます。
以下をお好みでチェックして有効化していきます。
これで、【Simplicity2】のSEO機能が起動しました。
このままではプラグイン機能と被るので、今度はプラグインを解除しましょう。

【All In One SEO Pack】をアンインストール

では次に【All In One SEO Pack】を解除します。
〈ダッシュボードのプラグイン〉から〈インストール済みプラグイン〉を選択します。
〈All In One SEO Pack〉の〈停止〉をクリックします。
最後に〈削除〉をクリックで終了です。
これで、サイトもちょっと軽くなったかな。

私の場合は初期の何記事かだけに、ディスクリプションを書き込んでいたので、それが無効になってもいいかなと思いそのまま削除しましたが、ほぼ全ての記事に設定していた方は、それをそのまま移行できるプラグインなどもあるようなので、活用してみて下さい。

まとめ

今回はSEO対策について、初期設定を見直しました。
しかし、このままでは【All In One SEO Pack】で設定していた『XML Sitemap』が無効のままになってしまいます。
今度はそちらの新たなプラグインを導入していきますよ♪
これがまた難儀だったんです…。
次回に続く・・・。↓↓↓

お読みいただきありがとうございます。




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