第66回全日本剣道選手権大会 大予想シリーズ パート４
こんにちは、剣道ブロガーの鈴木康太です。
「剣道が面白くなるブログ」というキャッチコピーで、剣道に関する記事を毎日更新しています。
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11月3日(祝)に行われる第66回全日本剣道選手権大会。
各都道府県を代表する剣道トップレベルの選手が集まり、剣道日本一を決める大会です。
このシリーズでは、大会当日の11月3日までに、一回戦から決勝戦の結果を全て予想していきます！
大会を見ながら「剣道ブロガーの予想は当たるのか！」を楽しんでいただけると嬉しいです。
トーナメントを8個に分けて、1ブロックずつ結果を予想しています。
ここまで3ブロックの予想を終え、岩切選手(大阪)、西村選手(熊本)、宮本選手(東京)がベスト８に進出すると予想しています！
今回は第４ブロック。
いつものように、選手の紹介や剣道の特徴なども踏まえて、結果を予想していきたいと思います。
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それでは早速、結果予想に入っていきたいと思います。
私が予想する第４ブロックの結果はこちら！
愛知県代表の久田松雄一郎選手がベスト８に進出すると予想しました！
久田松選手は今回が全日本選手権初出場。
早稲田大学から愛知県警察に入り、一年目で全日本の舞台に勝ち上がってきました。
久田松選手の強みは、ガッシリとした構えから繰り出されるスピードのある面打ちだと思います。
とにかく剣先の振り上げが小さく、最短距離で飛んでくる面打ちという印象があります。
面打ちだけでなく、そこから小手へと広げていく展開も考えられますね。
個人的にも、小さい頃から近くで見てきた選手なので、
ぜひこの全日本の舞台でも活躍してほしいという期待も込めて、ベスト８進出を予想しました！
このブロックには、北海道代表の安藤翔選手が出場しています。
安藤選手の持ち味と言えば、やはり相手に屈しない強い精神力。
そして、鍛え抜かれた身体から放たれる強力な打突だと思います。
9月に行われた第17回世界剣道選手権大会でも個人戦、団体戦ともに優勝を収め、まさに世界一の剣道選手と言っても過言ではないでしょう。
しかし、今回の全日本選手権では二回戦敗退と予想しました。
世界大会でも活躍し、この全日本選手権でも結果も期待されていると思うので、ここはある意味、大きな賭けですね。
安藤選手は未だ全日本選手権での優勝はありません。
第61回大会での３位が最高成績です。
昨年、一昨年に関しては一回戦敗退に終わっているので、全日本選手権にはある種の苦手意識があるかもしれません。
先日行われた全国警察剣道選手権大会の試合映像も観ましたが
勝負にこだわるあまり、落ち着いた試合展開ができていないような印象を持ちました。
世界大会や全国警察剣道大会は、試合展開が速いので、安藤選手の剣道に合っていると考えられますが
全日本選手権は他の大会と少し雰囲気も異なり、緊張感も増していると思います。
私の予想では、今年の全日本選手権でも安藤選手の剣道がうまく出し切れずに終わってしまうのではないかと思っています。
このブロックの最後の試合に予想したのは、尾池智行選手(岡山)vs久田松雄一郎選手(愛知)の対決です！
尾池選手は全日本選手権５回目の出場です。
全国矯正職員剣道大会でも優勝を収めるなど、これまで数々の成績を収めてきた選手ですね。
試合の映像を見た印象は、相手に打たれないような間合いの取り方と、守り方が上手いと思いました。
その中でも、チャンスがあるときは冴えのある打ちを繰り出し、面打ち、小手打ちともに一本につながる可能性があります。
しかし、ここでも久田松選手が勝利し、ベスト８に進出すると予想。
23歳という若さを武器に、この大きな舞台で結果を残してほしいと思っています。
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まとめ
以上「第66回全日本剣道選手権大会 大予想シリーズ パート４」でした！
今回はある意味、大きな賭けをしたので、他のブロックよりも予想が大幅に外れる可能性は高いかもしれません。
しかし、この予想が当たる可能性も少なからずあるので、当日の試合を楽しみに待ちたいと思います！
これで全８ブロック中の４ブロックの予想を終えました！
残りの４ブロック、そしてベスト８からの予想を含めて、あと５回ほどでこのシリーズを完結できそうです。
皆さんも結果予想をして当日の試合に注目してみても面白いかもしれません！
最後まで読んでいただきありがとうございました！
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