働きアリの法則
会社員のすずきです。
大企業でぬくぬく働いています。
いっつもぬくぬく働いているとは言っていますが、ちゃんと働いています。
でも、今の組織の中では頑張っても…なんかイマイチ。
ぼくがずっと引っ掛かってる気持ちを働きアリの法則を当てはめて表現してみます。
働きアリの法則って?
働きアリの法則とは…
アリを観察してみると、下記のように自然とわかれるという法則です。
よく働く:2割
普通に働く:6割
サボる:2割
これが人間にも当てはまることあるよね…⁈
おもしろーい。
っていうのが「働きアリの法則」です。
さらに実験すると…
サボるにカテゴライズされた2割だけを抜き取り組織させると…なんと…またその中で2:6:2で分かれるそうです。
面白いですよね。
よく働く2割を抜き取っても同じように2:6:2となるとのこと。
人間には当てはまらないという論文もあるようですが、パレートの法則とも言われ親しまれている法則です。
ぼくの立場に当てはめてみる
ぼくの立場を「働きアリの法則」に当て嵌めて考えてみます。
常々、仕事がツマラナイとは言っているものの、ちゃんと働いているんです。
働かないおじさんの分もキチンと働いていると自負しています。
2:6:2の中では、「よく働く」にカテゴライズされてもいいと思う。
てか、ぼくの所属部署は…
普通に働く:2割
たいして働かん:6割
全然働かん:2割
これくらいの仕事量ですね…。
マジで他部署と比べるとエグいです。
なので、ぼくは普通には働いていると思います。
組織を法則にはめてみる
本当にデカい会社に勤務しているので、500名くらいの部が無数にあります。
その組織ごとに特色があり、企業の集合体みたいになっています。
それぞれの部署を働きアリの法則に当てはめてみると…
めっちゃ価値のある部署:2割
普通の部署:6割
要らない部署:2割
こんな感じになるかな…?
そうした時に、ぼくの所属する部署は「要らない部署」と断言できます。
ぷらぷら遊んでるおっさんばっかり。
事業部はコロナなどの巻き返し生産でAve40h/月くらいの残業で対応中。
めっちゃ忙しい状態です。
翻って、ぼくの所属部署は残業はほとんどゼロ。
いい表現をすれば超ホワイト。
これ以上は漂白できないくらい真っ白です。
部署間格差は広がるばかりです。
環境って大事だよね
ホワイト職場で働いといて贅沢なのかもしれませんが、せっかく働くなら成果を出したい。
全社にとってあまり意味のない仕事を一生懸命やってる虚しさ。
尊敬できる上司がいない職場で働くツラさ。
こんな気持ちで働きアリしてます。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?