見出し画像

ゴリゴリのサラリーマンマインド

高卒大企業サラリーマンのすずきです。

子供の頃から37歳の今まで、ずっと会社員として働くための教育を受けています。

ほとんどの日本人がそうだと思います。

学校教育は変わらないね

日本の学校教育の悪さはようやく露呈してきた気がしますが、一朝一夕では変わらないでしょう…。

①制度を作る人が今の制度で満足

そもそも制度を作る省庁に勤めている人は、現状の制度で勝ち抜いています。
真面目に勉強して、受験戦争に勝ち、上位数%に残り続けた方々です。

所謂、日本では勝ち組です。
そんな人が自分の戦ってきた正しいはずの制度を変える理由はありません。

②既得権は超強い

ぼくの勤務先でも既得権を奪うのはめっちゃ大変です。

上場企業でも変化を拒む層がいるのに、公務員なんて更に多いと思います。

会社は潰れる可能性があるのに、簡単には既得権を奪えません。
潰れる可能性がほとんどない省庁で実現するのは…キツイでしょうね。

会社員も変わらないね

大企業も簡単には変わりそうにありません。

社長はすごいかっこいいことを言っていますが、働いている人にどれだけ響いているのかは分かりません。
距離がありすぎです。

距離の近い課長はポンコツ。
机の上がキレイかどうかでしか人を判断せず、末端の部下をおだてて満足しています。

結局、仕事の成果はどうでもよくて、距離の近い上司を気持ちよくした奴が出世します。

本当にクソみたいな状態ですが、会社はまだ儲かっているので給料は上がっていきます。
ありがとうございます。

何が正しいかなんてわからない

子供がボヤいていたのですが、
「学校の先生がウソばかりつく」とのこと。

2年目の若い担任なのですが、わからないことや知らないことを生徒から聞かれると、平気でウソをつくようです。

生徒「次の授業どこ?」
担任「◯◯教室!」
行ってみると全然違う…。

知らないならそのまま知らないって言えばいいのに。
そして間違った情報を生徒に流しても謝罪はないとのこと。

子供が言ってることが正しければ、大人がそれじゃあダメだよなーと感じます。

でも、学校という世界では先生が絶対的です。
多少の理不尽はまかり通ってしまいます。

社会に出ても同じです。

何を言ってるかわからないバカな上司がいても、相手をしないといけません。
間違っていても業務命令なら従わなくてはいけません。

って、こんなことばかり考えてるのがサラリーマンマインドですよね。

イヤダイヤダ。

もっと楽しいこと考えよーっと。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?