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【ふぃるふぃ〜るについて②】初めてのワークショップ

ふぃるふぃ〜るとして、一番最初に取り組んだのは
ワークショップの開講でした。

もう一つ、ふぃるふぃ〜るを立ち上げるきっかけになった大きな理由。
それは「私、小さい頃から、子供にミュージカルを教えたかったんです」
という仲間からの、一言でした。

実は、某音楽教室のミュージカルコースをクローズした理由に。

そのコースは「その音楽教室の講師であること」が大前提にあり。
しかもその資格を持つためにはミュージカルだけでなく
「通常クラス」←鍵盤やリトミックのようなクラスを担当しなければ
その資格が保持できない、ということから。

私が「通常クラスを退任」した後は
そのクラスを誰かに引き継がないといけない。
そしてその後任は「基本いない」という状況もあり。

音楽教室側からの考えもあり、教室としてはクローズして
私へ「継続したい人を引き継ぐ」ということもあったのです。

結果、その引き継いだメンバーが「Air」に残ってミュージカル活動を継続し
そしてそのメンバーも少しずつ減って、残った数名がそのまま残り。
ふぃるふぃ〜るとしてのスタートに携わることになりました。

ただ、私がAirになっても「メンバーを増やさず維持だけしていること」には
某音楽教室と同じような思いもありました。

「私がもし何かあって活動を維持できなくなったときどうするの?」
「体調など崩した時にどうしたらいいのだろうか」

なので自分一人では「立ち上げ」は無理だと思っていたのです。

そこへさっきの仲間の言葉でした。
「私、小さい頃から、子供にミュージカルを教えたかったんです」

初めて、私以外で「子どもにミュージカルを教えたい」という人が現れたのです。

それなら、私に何かあっても教室は無くならない、生徒さんたちはこまらない。
やっとそう思えるタイミングが来たのです。

これは何かのご縁だなと思った私は、そこからその仲間と一緒に
もう少しメンバーを加えて(その時にも登場するのが悪友<市川浩子>です)
教室を立ち上げる準備を始めました。

「でも突然、クラスを開講することはハードルが高すぎるね」
「まずはどのくらい手応えがあるか月1回のワークショップから始めようか」
「ではまずは告知だね」だということで「チラシ」を作り「駅前」で配布し
初回のワークショップを【2010年3月27日14:00】からスタートしたのです。

最初の参加メンバーはなんと2名。
その中には実は過去の某音楽教室在籍生だった生徒もいました。
つまりほぼ身内です。

ですが、1回でも出来ればそれが実績。
それをもとにその時代ではまだまだ走りでもある「Web」も使って。
いろんな形で集客を始めました。

計画では「1年間月1回のワークショップ」
そして「3年後には教室クラスを開講」
それを目標に励むわけですが。。。

実際は半年であっという間にクラス開講になりました。

ということで、このクラス開講については、また明日♪
本日もお読みいただき、ありがとうございました。

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