デビュー日を迎えて

デビュー戦の朝は、和やかな雰囲気で
先輩達とコスチュームで撮影してて、
でも、この後に戦うんだなあって
不思議な気持ちになりました。

らくさんは撮影中めちゃくちゃ
どさくさに紛れてお尻触ってきました。
集合宣材写真お尻触られてるかもしれません。
そういう所も好きです。


新宿について、会場に入って、
リハの時、
マイクのテープの色が緑に変わってたのが
すごく嬉しかった。
何気ないことなんだけど、
やっとちゃんとメンバーに
なれたんだなあって嬉しくなった。

試合の記憶正直あんまりなくて、

気持ちだけは折れちゃいけないと思ってたこと
先輩達の優しさをいっぱい感じられたこと
皆さんの声が聞こえたこと

それだけしか覚えてないです。
(レッスルユニバースで見返そう)


インタビューでもあったように
会社員で私は何の夢も叶えられないまま、
見つけられないまま
会社に、社会に時間も、体力も、
心も何もかも搾取されて死んでいくんだなって毎日思ってました。
夢を叶えられなかった自分が大っ嫌いで
勇気があれば死にたかった

オーディションを受ける時
先輩達が活動する姿が
私が道に迷わないように
手招きしてくれた。そういう感覚なんです。
そう、だから道標なんです。

その先輩達に囲まれてデビューできるなんて
これ以上ない幸せです。
3/6の事、私はぎゅーっと抱いて一生離さないで人生生きていくんだ！！！！！！！！！！

手招きしてくれた先輩達は
デビューまでに、沢山手を差し伸べてくれて
ずっと手を握ってくれて、その手で私をプロレスラーにしてくれたんです。今、嬉しくてたまらないです。

そして応援してくれたみなさん、
8/14 急にお披露目されて困惑したと思います。
もうすでに完璧に
出来上がっていたアプガプロレスに
入ること受け入れられない人がいても当然だと思ってました。

プロレスを知らない、そんな私を
暖かく迎え入れて下さってありがとうございます。
私、こんなに愛されて、応援されてても良いのかなってなるほど自分に自信がないです。

だけど、皆さんの応援が唯一の自分の自信なんです。私は凄くなくて、皆さんが凄いんです！
こんなに夢中にさせてくれる
東京女子プロレスが凄いんです！
いつもありがとうございます。

ここからがスタートです。
ご存知の通りめちゃくちゃ泣くし、
不器用で、
直ぐにいっぱいいっぱいになっちゃうんです。
でも、それを言い訳にしないで歩いて行くので
転んでるところを見たら、立たせてあげてください。意外と私、立ち上がると思います。


これからもよろしくお願いします！！

今日、あざだらけで先輩達に会ったら
あざだらけだけど、誰にやられたの？って
心配されちゃいました。