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グリーフケア入門に参加してみて感じたこと

こんにちは!

ぬくもり愛犬写真家の鈴木みかです!

昨日、グリーフケアについて入門的な講座があったので、参加してきました。

まず、グリーフとは…

 喪失体験による、さまざまな身体的・心理的・社会的な反応のことを指します。 大切な人(家族・友人)を亡くす死別はもちろんですが、その人にとって大切なものを喪失した体験によって起こる反応のことを指します。

 誰しもが体験することだと思うのです。
例えば、思春期の頃であれば失恋などもそれに当たります。相手を想う気持ちが強いほど、告げられた別れに身が引き裂かれそうになりますよね。

もし、あなたの友人がそんな状況だとしたら
何て声をかけますか?

また、これも もしの話になりますが、
親友が旦那さんと突然の死別で落ち込んでいたら

あなたならどう接しますか?

色々、深く考えさせられる質問ですよね

そして、ここには正解がありません。

私は愛犬写真家として、今もパートナー犬と
暮らしているので【ペットロス】を念頭に
この講座を受けました。

 写真家としてペットロスの軽減をお手伝い出来ること。
それは、やはり毎年【家族写真】を撮って残して頂くことかなと改めて思いました。

愛犬を亡くし、思い切り涙を流して愛犬を見送れたら、たぶんその方はすぐに立ち直って【愛犬の死】を受け入れられると思います。

でも、そうでなく鬱の症状が出始めているならば、愛犬と一緒に写ってる家族写真を年代ごとに並べて見てほしいんです。

『はじめまして😊今日からうちのコだよ』と迎えた日からイタズラしてたパピー時代、そして、毎年綴るお誕生日写真、楽しかった日々を噛みしめるように眺めてみると 自然と涙が溢れて来ると思います。
愛犬を我が子のように育ててきたならなおさら涙を止めずに寂しいという感情に蓋をせず、出してあげてください。

私は、ペットロスカウンセラーでもあるので、そのお手伝いも出来ます。

だからこそ、『迎えた日から見送るその日まで一緒に撮ろう 愛犬と家族写真』を推奨しています。

話は少し脱線するんですが、
私が物心ついた頃、最初になりたいと思った職業は『法医学者』でした。

当時は、人の身体について知りたいという思いでしたが、医師ではなく、法医学者を選んでいました。

たぶん、命を助けたい!というよりもその方の最期はどのようなものだったのか ご遺族様の悲しみを少しでも和らげることを使命として生まれてきたんだろうなぁと改めて自分自身について、そして、今やっている活動について確信を得ました。

重い内容でしたが、最後まで読んでくださってありがとうございました!

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