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クラゲメモ②〜タコクラゲ〜

【タコクラゲ】(蛸水母)
タコに似た姿をしていることからそう呼ばれている。
夏から秋の初めにかけて静かな入江などに生息する。
濃褐色で黄色い斑点を持つものが多く、
これは、傘などの寒天質の中に褐虫藻という共生藻類がいて、模様になる組織を散りばめているから。

[毒について]
口腕というところにあるが、毒のあるハリが短いのがほとんどのため(地域差あり)、ほとんど無害。

万が一刺されて痛いと感じる場合は、
毒が「高分子タンパク質性」のため、
応急処置として、温めたり冷やしたりを繰り返し、
タンパク質組織を壊すように処置をすればよいみたい。

[驚きポイント!!!]
褐虫藻のおかげでタコクラゲは光合成により要分を生成することができるらしい!!!すごい!!!🤩

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