2022.11.21 「守り」と「攻め」の戦略
11月21日(月)
今日はうちの会社の「戦略」について、さらに深く理解してもらえるようなお話をします。
これまでにも9つの「戦略」について何度もお話ししていますが、私の考えが浸透するにはかなりの時間がかかるように感じています。
でも、うちの会社の経営理念を実現するためには、戦略の重要性を理解してもらわないと始まりません。
今日は「守り」と「攻め」の2つの切り口で戦略を分類してみます。
まずは「守り」の戦略からです。
つまり負けないための戦略です。
具体的には・・・
①旧工場
②お客様との信頼強化
④デジタル
⑥品質管理
「運」の要素はどの世界でも大きいのですが、たとえ運に恵まれなくても大きく負けない環境を作ることが大切です。仕事を博打にしてしまうのはプロのやることではないからです。
ここの戦略では気をてらう必要は全くなく、淡々とブレずに「定石を積み上げる」
これに尽きると思います。
そして「攻め」の戦略です。
具体的には・・・
①新工場
③営業拡大
⑤農業
⑦商品開発
⑧研究開発
これらは未来へのアップデートです。
「攻め」がないと、結局現状維持すらできません。
さらにもう一つ・・・
⑨社員成長
これには「守り」と「攻め」両方の要素があります。
結局会社って「人」が資本です。我々みんなが成長しないと会社の成長はありません。
こんな感じで、会社の未来と各戦略が連携していることを感じながら仕事していただきたいと思います。
それでは今週もよろしくお願いいたします。
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