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2024.2.23 いよいよ補助金申請にチャレンジ2

2月23日(金)
今日も農水省の補助金申請に向けて、ここでお話しながら考えたいと思います。少しお付き合いください。


前回、「そばの種子の提供」についてお話ししましたが、あの後考えてみると、「天保のそば」については、原種の圃場を設置して実際に種子を提供している実績があるので、それを記述しようと思います。
また、「天童高原のでわかおり」や、「尾花沢の最上早生」も原種を設置している取り組みであるので、それに協力しているというニュアンスの記述を加えようと思います。


今日は次のポイントについてお話します。

イ 産地に引き受け量拡大に対応してもらうための産地への収穫機械の貸与

「収穫機械の貸与」をしてくださいという内容です。そばの場合汎用コンバインですね。
これもそばの場合あまり意味がない施策に感じますが、農水省の考えを尊重して、こんな感じで考えてみました。

そばの収穫作業は、東北ではコメの収穫が終わった後実施される場合が多く、天候や兼業農家のスケジュールを考慮しながら行われます。
その際、その地域のコンバインやオペレーターが空いていない場合、収穫が遅れ、適期刈り取りができないという課題があります。
そこで、弊社では中古のコンバインを1台所有していて、そば生産者が必要な時に貸与可能な状態にしてきました。
しかしながら最近その中古のコンバインが故障したため、今回新しいコンバインを購入する予定です。近隣の生産者限定にはなりますが、今後もコンバインを貸与可能な状態を継続してまいります。
また、近隣のコンバイン所有者と交流があるため、オペレーターとともに紹介する事も可能です。


ウ 産地に加工ニーズに合致した食品原材料を出荷してもらうための産地への選別機の貸与

今度は「選別機」の貸与という内容です。
これに対しては・・・

弊社は製粉工場として、そば用の乾燥機、選別用の揺動型籾摺り機、風力選別機等を有しています。
今までも、近隣のそば生産者が収穫したものを乾燥調整してきた実績があります。これからも貸与可能な状態を維持し、小規模な生産者が、安心してそばを栽培してもらえる環境を提供してまいります。


このような感じで、あといくつかポイントがあるので、まずは全ての項目で鈴木製粉所の存在意義を示す文章を考えていきたいと思います。


それでは本日もよろしくお願いいたします。


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