パーツの威力

 つい先日、無限のパーツを装着した新型シビックのMT車に試乗する機会があった。昨年、CVT車とMT車に試乗したことがあったため、どんな感じで違うのかが気になった。正直、そこまで変わらないだろうと思っていたが、それは間違いだったようだ。大きく違う点として、無限のマフラーがスポーティな音色を奏でているのだ。純正仕様は大人しいのだが、無限仕様はうるさすぎない、適度にスポーティな印象なのだ。試乗車は、無限のパーツがフルで装着されていた。アルミホイールは軽量高剛性を追求したものに、ブレーキパットも性能アップ、ドアミラーにはフィンがついており、空力にもこだわっているのだ。そのためか、気持ち純正仕様のシビックよりも走りが軽やかな印象を持った。

 車は乗らないと分からないということは、このことなんだと思った。

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