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鈴掛真の短歌

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2023年1月の記事一覧

短歌 新作8首 『火星の砂』

今どこにいる? 何してる? ときどき不安になるけれど、呼吸をおいて、一歩下がって見てみれば、僕らは繋がったひとつの大地に立っている。 そんな気分を、8つの短歌で書いてみました。 第一歌集『愛を歌え』には収録されていない新作です。 もしも気に入っていただけたら、ぜひ『愛を歌え』も読んでみてくださいね。 あの俵万智さんが帯文で「今を生きる愛の名言が、ここにある。」と太鼓判を押してくださった、295の短歌で綴った物語です。 火星の砂 肩に顎を乗せて覗けば君の目と同じ高さで夜