無理に買っていないか?
そう思うことがある。
欲しいものを見つけに行っているというか。
現代人はその傾向が顕著だと思う。ひとたびインスタを開けば可愛いコスメや服が目に飛び込んできて、欲しいと思ってしまうよね。
そういう時こそ、SNSから目を背けて、本や勉強に充てた方が良いんだと思う。
例えば、わたしはクッションファンデの替えのパフが欲しかった。
本当はそれだけ買えれば良かったんだけど、新作のパウダーとハイライト、それとコンシーラーの塗り方を教えてほしくてカウンターに行った。
あと、フィックスミストも欲しかった。
というか、お直し用のアイテムが欲しかったんだと思う。
でも、今よくよく考えてみた。
わたし、化粧崩れしないじゃん!
崩れるというより、マスクで擦れて物理的にファンデが取れてしまい、クマが夜に目立つくらい。
だから、細身のコンシーラーと小さなファンデがあれば事足りてしまう。
おそらく。それと綺麗な色のチークがあれば完璧だと思う。
化粧崩れしないんだから、別にフィックスミストは要らないし、水をスポンジで含ませて顔にふわふわ叩き込んであげるだけで十分では?と思い始めた。
で、わたし本当はパウダーが欲しかったんだけど、次点で欲しかったコンシーラーブラシを買ったんだよね。
で、自分で買いますと言ったのにちょっともやもやしてしまって。
なんでかと言うと、お直しをフルでやってもらって、しかもクマの種類まで細かく教えてもらって。(クマは睡眠不足の青クマと、骨格的にできやすい黒クマを併設しているということだった)
だから店員さんからしたら、コンシーラー買ってほしかったと思うんだけど、そこのコンシーラーそんなに好みではなかったんだよね。
だからコンシーラーブラシ買いますって言ったのよ。
その中で、店員さんに対して「ここまでしてもらってパフだけで帰るのは申し訳ないな」と思う自分がいたことも確かで。
で、何が結局言いたいのかというと、自分の買う心構え、予算が確保できていないのにフラフラとコスメカウンター見に行くものじゃないなと思ったの。
だって、わたしの性格だったら親身になって接客してもらっちゃったら、良い接客してもらったし…という意味も込めてお金を遣っちゃう。
だからせめて8月はもうコスメや服は買わないと誓う。
というか、コスメも別に買う必要ないんだよね。
手持ちのコスメが控えてるし…沢山使ってあげないとなと思っている。
あと、今気づいたら、そのマスクが安いものだったのよ。
20枚で100円とか。破格だよね。
で、たぶんそのせいでマスクにファンデーションめちゃ付いたんだと思う。
あと、親に聞いてみたらTHREEのフェイスミストをくれた。
良かった。3,000円くらい浮いた。
断捨離なども良いなと思いつつ、断捨離って難しいなと思うこともあり。
なぜって、断捨離ってスッキリはするけど、手放した後またどうでもいいもの・運命でないものを買っていたら意味がないのよ。
だから、理想としては全てが満ち足りている状態で、過不足がない状態。
売るものなんてない。
もし気になるものがあってもすぐ捨てず、なるべく多く使うように努力する。
わたしも「これ手放そうかな。どうしようかな」と思うことがあって、実際にメルカリで商品紹介ページも作ったものがあったのだけど、結局売るのを辞めた。
着ている時の自分がすごく綺麗に見えるし、着ていたら「鈴鹿っぽい!」と褒めて頂けるし、痩せて見える。
3年前の商品だけど、そんなの関係ないよね。
すぐ売るのではなく、使い切るまで使い込む。
それがすごく大事なんだと思う。