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【ママにもぴったり!】自分らしい働き方を叶える”オンライン秘書”とは

最近目にする機会が増えた”オンライン秘書”。
「オンラインで秘書ができるの?」
「どんな仕事内容なの?」と気になりませんか?

今回お話を伺ったのは、オンライン秘書として精力的に活動しているみみこさんです。
みみこさんによると、オンライン秘書は育児と仕事を両立したいママにもオススメなんだとか。

このnoteでは、
・オンライン秘書の業務内容
・効率的なタスク管理術
・みみこさんの今後の展望
について教えてもらいました。
オンライン秘書に興味がある人、在宅での新しい働き方を探している人の参考になれば嬉しいです。

みみこさんの「強みの見つけ方」はコチラ↓


みみこさんプロフィール
佐々木ゴウさんの専属秘書。その他、アフィリエイトサイト、オンラインサロン「ライター組合」、オンライン秘書コミュニティ「秘書部」の運営と多岐にわたって活躍。私生活では、2人の子どもを育てるシングルマザー。

【オンライン秘書の仕事内容とは?】

ーゴウ先生の秘書になったのは、何がきっかけだったのですか?

ゴウ先生と初めて会ったのは、ブロバーでのオフ会です。すごい人だと聞いていたので、仕事のお手伝いをしたいと思っていました。そのとき「次、何かあったら声かけてください」とお話ししてたんです。
その後、ライ組のオフ会で幹事をやったことがあり、ゴウ先生に「もしかして、細かいこと好き?」と聞かれました。それから仕事関係のチャットワークにぶちこまれて。笑
たまたまふられた仕事が秘書だったんです。

ーそうだったんですね。みみこさんからのアプローチもあって、オンライン秘書のお仕事に結びついたんですね。
では、具体的な仕事内容について教えてください。

仕事内容は、
・スケジュール管理、タスク管理
・新幹線や飛行機の予約
・請求書の管理
・営業資料作り
などです。

ーいろんな仕事があるんですね。

一番大きいのはタスク管理です。同時進行の案件が多いので、ゴウ先生のところで連絡がとまっているものはないかチェックし、あれば声かけします。お客さんとのやりとりで私が答えられるところは答えたり、ゴウ先生が仕事を進めやすいようにリサーチすることもあります。
まとめると、ゴウ先生にしかできないことに集中してもらえるよう、環境を作るということですね。

ー「オンライン秘書」というだけあって、ゴウ先生とのやりとりはオンラインがほとんどですか?

基本的にオンラインですが、電話で打ち合わせすることもあります。あと、オフラインで2時間程度、集中して作業することもありますね。

ーオンライン秘書として働くうえで、気をつけていることってありますか?

主役はあくまでゴウ先生なので、でしゃばりすぎないようにしています。お客さんとの間に入ることもありますが、私がすること・しないことの線引きをして、迷ったときにはゴウ先生に判断してもらっています。

ーあくまでオンライン秘書は、クライアントさんのサポート役ということですね。

あと、1番最初に「ゴウ先生がどのように仕事を進めたいのか」を頻繁に確認しました。クライアントの好みを聞いて、それに合わせるのが大切です。なかには、電話対応をしてほしい人や要望に即対応してほしい人もいます。これは人によって違うので、オンライン秘書の仕事をスタートする前に打ち合わせることで認識違いが防げます。

ーなるほど。お話を伺っていて、オンライン秘書は柔軟な対応が求められるなぁと感じたのですが、大変だと思うことはありますか?

あまり思い浮かびません。
実は会社員だったとき、周りから「事務苦手だよね」って言われてたんですよ。それが今秘書をやっているんで、つくづく環境って大事だなぁと思います。

ーオンライン秘書は、みみこさんにぴったりの仕事なんですね。
そして最近では、オンライン秘書コミュニティ「秘書部」の運営もされているそうですが、どんな活動をしているんですか?

「秘書部」は、オンライン秘書で働いている人とこれからなりたい人の交流の場にしたいと思って立ち上げました。悩みや仕事の進め方の相談がメインです。自宅で仕事をしていると相談相手がいないので、それを解消できればと思っています。
今はまだ一般募集はしていませんが、ゆくゆくはオンラインサロンのようにしたいです。

【マルチタスクはどうこなす?】

ーオンライン秘書のお仕事は、広範囲でさまざまありますよね。タスクもたくさんあると思うのですが、どうやって管理していますか?

私は「Trello」というアプリを使っています。ドラッグ&ドロップで、簡単にタスク管理ができるんです。パソコンとスマホ、どちらからでもチェックできるので便利ですよ。
(実際に見せてくれる)

ーおぉ、これは便利ですね!みみこさんは、もともとタスク管理が得意だったんですか?

そうですね、得意な方だと思います。道を歩いてるときに忘れていたタスクをふと思い出すこともありますが、そういったときは、すぐにWebでTodoリストに入れるようにしています。
でも、どの方法が自分に合っているのか見つけるまで、いろいろ試しました。ふせんやノートも使ってみた結果、Trelloにいきついたんです。

ータスク管理の方法も、試行錯誤して見つけたんですね。他に、タスクをこなすために気をつけていることはありますか?

なるべくラクにできる方法を考えています。
例えば、メールを送りたいけどすぐに送れないっていうときがありますよね?そのときは、メールに宛先と簡単な内容だけ書いて、「下書き」フォルダに入れています。もともと、仕事の導線で「お気に入り」と「下書き」フォルダはチェックする習慣があったので、この方法にたどり着きました。
新しいことを取り入れようとしても続かないので、自分の習慣に組み込んだり、無理なくできることを取り入れたりするといいと思います。

【自分の機嫌は自分でとる】

ー会社を辞めて独立してから、1日のタイムスケジュールはどのように変わりましたか?

会社員だったころは、夜遅くまでオンライン秘書の仕事をしていました。でも、睡眠不足でイライラしたり、体調をくずすこともあったんです。
今は、子どもが保育園に行っている日中に仕事をして、夜は働かないようにしています。私が体をこわしたら大変なので。
夜は子どもと一緒に寝たり、テレビを観たりして息抜きしています。

ーそうですよね、子どもにとってもママが元気でいることは大切ですよね。私、みみこさんのツイートでこれが印象的でした。


ー私も在宅でライターをしているのですが、なかなか思うように進まないこともあって。子どもと笑顔で過ごすために在宅ワーカーになったのに、余裕がなくなってイライラしちゃうこともあるので、このツイートを見て反省しました・・・。

いや、私もテレビで観たときは衝撃的でした。イライラして子どもに怒っちゃうこともあったんですが、それは甘えだなと。
夫婦や家族など、関係性が近ければ近いほど素がでやすいですよね。でもそれって、他人に「私の機嫌をとってよ」って言ってるようなもの。そうではなく、ある程度自分で機嫌をとって、それでもダメなら頼るという流れが大事だと思います。

ー確かにそうですよね。機嫌の悪い人がいると、周りにも伝染しますもんね。
ちなみに、みみこさんは自分の機嫌をとるために何をしていますか?

私、昔から米津玄師さんが好きなんです!PVを流して踊ると、子どもも一緒に楽しんでくれます。
あとは、ちょっと豪華なコンビニスイーツを買って、ホッと一息つくのもオススメです。

ーコンビニスイーツは手軽にできそうですね。私も参考にします!

【女性の自由な働き方を応援したい】

ー最後に、みみこさんの今後の目標や抱負を教えてください。

オンライン秘書をもっと広めたいです。オンライン秘書の仕事は、クライアントの希望にもよりますが自由に時間を使って自宅でできます。こういった点で、ママにもオススメの仕事です。
子どもがいることで、仕事をあきらめている人や働き方を見直したい人もいます。女性が経済的に自立できれば選択肢が広がるので、そういう人たちの助けになりたいと思っています。

ーーー
大変な状況のなかでも、あきらめずに自分に合った働き方を模索し続けたみみこさん。
オンライン秘書の魅力をイキイキと話す姿は、とても輝いていました。
仕事に一生懸命取り組む。でも、子どもとの時間も大切にする。
そんなみみこさんの働き方は、悩める女性にとってのモデルケースとなり、希望を与えるのだろうと思いました。




最後まで読んでくださり、ありがとうございます!