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【自分への戒め】後ろ向きな発言をするときの注意点

皆さん、こんにちは!今日は自分の発信・発言において、気をつけたいことをひとつシェアしたいと思います。特に後ろ向きな発言をするとき、周回遅れの人間としてそんなことを言っていないか、ということに注意していきたいと思っています。

個人的には、「軽はずみにどんどん行こう!」というニュアンスの意見に対して、「ほんとにそうかな?」と賛成を躊躇してしまうことがあります。それはそれで悪いことではないと思っていて、実際後から考えてみて、やっぱり違うと思ったことは正解だったな、と感じることも多いんですよね。

ただ、この後ろ向きな発言には注意が必要だと感じています。なぜなら、実際にやってみたことのある人が「こういう部分は注意しないと失敗するよ」と指摘するのと、やったこともない人がなんとなく賢しらに、聞いたことのある理由で反対するのでは、その深さが全然違うからです。

例えば、新しいプロジェクトに取り組むとき、経験者からのアドバイスは貴重です。彼らは実際にその道を歩んできた人たちなので、その経験に基づいた具体的なアドバイスがもらえます。しかし、経験がない人が後ろ向きな意見を言うと、それはたいてい表面的で根拠が薄いものになりがちです。

そこで、自分の戒めとして、後ろ向きな発言をするときには、以下のことを意識してみることにしました。

  1. 実際に経験したことがあるのか?

  2. 具体的な根拠や事例を持っているか?

  3. 他の人の意見や視点を尊重しているか?

  4. 修正案・代替案はあるのか?

これらを意識することで、後ろ向きな発言も建設的なものになることが期待できますし、自分自身も他の人の意見を尊重しながら、より良い結論にたどり着くことができるでしょう。

最後に、私たちが後ろ向きな発言をするとき、それが無意識に他人を傷つけてしまうことがあることも忘れずに。特に経験のない領域であれば、自分の意見が他人にどのような影響を与えるかを考慮しながら発言しましょう。相手の立場や感情を尊重することで、より円滑なコミュニケーションができるようになるでしょう。

また、後ろ向きな意見が必要な場面もありますが、それを言う際には、ポジティブな提案も一緒に持ってくることが大切です。そうすることで、ただ単に批判するだけでなく、解決策を示すことができ、より建設的な議論につながります。

このように、後ろ向きな発言をするときに注意を払うことで、自分自身の成長や周りとの関係性にも良い影響を与えることができるでしょう。今後も自分の発信・発言において、周回遅れの人間としてそんなことを言っていないか、ということを意識していきたいと思っています。

皆さんも、自分の発言に注意を払いながら、より良いコミュニケーションを心掛けてみてくださいね。それが、自分自身の成長や周囲との良好な関係を築くための第一歩になることでしょう。では、また次回のブログでお会いしましょう!

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