和食、洋食働くならどっちか?
こんにちは。
今回は和食派?洋食派?
ちなみに食べるのではなく労働です。
私自身も4年間だけ(笑)調理師だったので経験も踏まえて考えてみました。学校をして就職する王道のパターンです!
ご存じの方もいるとは思いますが調理師学校は1年間だけしか通わないんです。2年制のところもあるのですがほとんどは1年制です。
その期間で和・洋・中、集団調理、パン、菓子を学ぶのですごくハード&詰め込みスタイルなんです。
なのであっという間に卒業を迎えてしまうんです。その期間で自分の好きなジャンルや「これがやりたい!」を見つけるのは至難の技で訳が分からないまま進路を決めなければいけません。
本題のどちらに進路を決めるべきか結論を言うと。
洋食が良いです!けして和食がダメでは無くて和食も素晴らしいです。
ただ仕事として就くなら洋食です!
ジャンルも幅広くイタリアン、フレンチ、スペイン、無国籍、地中海など様々あります。和食だとどうしても寿司、天ぷら…。ちょっとお堅くないでしょうか。
洋食をすすめる理由
・オシャレ
・下積みがほとんど無い
・面倒な子弟関係が無い
・海外で修行できる
・ドリンクが豊富
・お酒(洋酒)が豊富
選択肢が多くないですか?
どうしても和食の世界だと今だに色濃くのこる子弟制度、長い修行がある様に思えてなりません。
証拠として寿司職人になるのは学校を卒業した人の2%だそうです。
そしてもしも料理人としてダメだなと思ったらホールに出て接客をしてみましょう。お酒を覚えて、コーヒーも覚えてソムリエやバリスタも視野に入れられます。ひとつのことにこだわらずダメなら次、次いきます。
経営についても学ぶことができるし一石二鳥です。
現在の状況を考えると色々な変化に対応ができる洋食がおすすめです!
あとこの本面白いです。
鮨職人に修行は必要ないとかではなく明らかに環境が変化してきている。SNS、Instagramで情報発信をして新しい技術や素材を知れて今は最短距離で学ぶことができる。
古い価値観に縛られず次世代に向けての一冊です。
最後に。食べることに関しては断然和食派です!
読んでいただきありがとうございました。
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