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備えあれば憂いなしもう一度確認を

少し前にやや大きな地震があり
関東地方でも場所によって震度4と
久しぶりに体感する大きな揺れに見舞われた。

ここ何年かで随分とたるんでいた私は
久しぶりにホコリかぶっていたこの本を
探しだしました。

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次の日にはまたもやホコリまみれの
防災バックの生存を確認しながら
ニュースを見て「ハッ!」とした。

日本はすでに動く大地の上に乗っかっている。

そうです慣れないスケボーに片足で乗っているのと同じです。
少し押されただけですってんころりんです。

さらに

それと同時にこれらを
人生のスケジュールに
入れて生活しなければいけない。

余震

これは先日福島沖を震源として
おきた最大震度6強の地震で今だに
東日本大震災の余震なのです。

同様に今回と同じ震源域で最大M8クラスの
巨大余震が起きると考えられている。

誘発地震

まさに直下型地震のこと。
日本列島には活断層が2000本以上もあるといわれ
首都圏も東北地方と同じプレート上にあるため要注意。

私も首都圏に住んでいるのでもっとも
警戒しなければいけないが、今のところ
その手立てがないのでせめてできることから
始めてみようと思う。

南海トラフ地震

・規模はM9.1
・被害総額220兆円
30年以内の発生率70〜80%

驚愕のデータです。
ちなみ複数のデータを用いて
求められた次回の発生時期は2030年代。
どんなに遅くとも2050年までにはくると予想されている。

個人的にはこの地震が1番怖い…。

富士山の噴火

これは盲点でした
まさか富士山が噴火するなんて!

火山学的には100%の確率で噴火すると
考えられていて前回の噴火は300年前
しかも巨大地震のあとに噴火しているという事実も。

小学生のころにもし富士山が噴火したら
「火山灰が雨のように降ってくるよ」と祖母に言われ
「傘がたくさん売れるねー」なんて言ってたのが懐かしい。

今考えると恐ろしい。

それに備えてしておくこと

「安全なところに引っ越そう」
なんて安易な考えはやめて先ほども
言ったとおり日本は動く大地に乗っかっている。

なので完全に安全な場所はないわけで
できることから少しずつやりましょう。

こんなことから始めてはどうでしょう。

・常に備えておく
・正しい知識を持つ

・まわりを助けられる人材になる

震災が起こった時だけ防災グッズ
用意しておくのではなくて常に点検を。

わたしの場合は

賞味期限切れのかんぱん
黄ばんだマスク
もっと黄ばんだタオル

これらを総取り替えしました。

どこに避難するかの確認
家族、親戚の連絡先をメモにして
貴重品入れに入れておくなど
最低限出来ることはやっておく。

皆さんも少しずつでもやっておきましょう!

今回、こちらの本参を参考にしましたので是非!

本書の良いところは著者の鎌田さんと女優の
室井滋さんとの対談形式で話しが進められていて
難しく感じさせないところです。

最後まで読んで頂きありがとうございました。






















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