私と痛みとコンフォートゾーン

28.7.2019
コンフォートゾーンという言葉を最近読んだ。自分が心地よく居られる範囲であり、脳は自己をコンフォートゾーン内に止めようとする。英語の世界は私のコンフォートゾーン外だと認識しているらしい。私の心の壁である。私にさえ破ることは難しい、無意識の壁。しかし、私にとってはその壁を破ることこそがぞくっとする喜びなのだろう。英語とプログラミングが、今の所私を一番その意味で興奮させる。
なぜコンフォートゾーンを出ようとするのか?実際日本から出てきたし、こっちでも友達やら料理やら探し、英語やプログラミング学ぼうとしてどれをとっても失敗している。

単に新しいものは珍しい。面白いものは未知のものであり、存在を知ってしまうと触らずにいられない。
学ぶということは面白い。無知を思い知り、叩きつけられることは喜びだ。叩きつけられ、流れ落ちる涙こそ、痛みこそ私を喜ばせる。私は生きている、頑張っている、やってやろうと思わせる。
最後に、できた姿を一瞬でも想像したらもはややらずにいられないのだ。

今週TOEICがあった。予想通りの点しかでないと思う。私は叩きつけられ、900点を何としても取ろうと思わなくてはならない。早く。TOEICはゴールでなく、USMLEへのスタートにならなくてはならない。

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