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教育をデザインする

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『伝えていくことの価値を考えて』 食に関わるさまざまなアプローチで関わった教育デザインについてをまとめています。
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#長岡

【SUZU Story vol.5】 幼少期から家族で通っていた居酒屋へ就職した僕について : 田辺光輝

【SUZU Story】は、SUZU GROUPのスタッフがそれぞれの考えやお店での出来事、新潟への想いを語る企画。 Vol,5では、長岡の店舗を支えるマネージャーの田辺が、SUZUとの付き合いが長いことから『自身の人生について』を綴りました。 人は一人一人違う性格、顔をしている。僕もこの世に一人しかいない。そんな自分の人生について考えてみた 。 平成五年十一月八日に僕は生まれた。 現在は三十才。振り返ってみよう。 今の職場との出会いは、記憶に残る所では小学生の時だった

New member of SUZU GROUP 2024 : 鈴木 将

2024年春、私たちSUZU GROUPにも4名の新たなメンバーが入社し、3日間の新入社員研修を実施しました。 1日目と2日目は、新潟県内の産地を訪れてのフィールドワーク。最終日はSUZUの理念や想いなど、具体的にどうアウトプットするのかを座学で学ぶという内容でした。 これだけしっかりした新入社員を対象とした研修は、2020年のコロナ禍を乗り越えて、ようやく実施できたSUZU GROUPとしては初の試みでした。 アーカイブしておくという意味合いを含め、密度の濃〜い3日間を

【SUZUのひと #2 】 ものに込められた思いや背景を使って人を繋ぐ仕事。

The SUZUTIMESのシリーズ企画【SUZUのひと】では、SUZU GROUPで働くひと(スタッフ)へフォーカスしたインタビュー記事をお届けします。 SUZUのひとはどんなことを考えてお仕事をしているか。新潟って、SUZUって、どんなところか。少しでも感じていただけると嬉しいです。 第二回目のSUZUのひとは、SUZUDELIでホールのお仕事をされている新井 悠さんです。 ※記事の内容は2024年4月公開時点のものです。 ── 本日はよろしくお願いいたします。早速で

『教育デザイン』それぞれの視点を持ち、多軸評価へ

教育とビジネスの要素をつなぐと、経営能力や会社の運営に関わるスキル。教育と飲食業の要素をつなぐと、食育をはじめとする食に関わる学びの場。 教育といっても、経営学も人材育成も料理も食育も、全てが『教育』で、その時々で俯瞰的にみて教育のあり方そのものを考える必要があると思います。 僕たちの考える教育の考え方はもっと広い。そのため、『教育デザイン』という言い方をしています。 はじめに・・・僕自身、バブルが終わった頃に社会人1年目を迎え、それまでの経済成長とは真逆の経済低迷期ーいわ