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北海道旅②〜小樽運河はロマンの塊〜

さて、話は北海道に上陸したところから。

新千歳空港に着き、
間髪いれずに電車に走る。

そこから電車に揺られること1時間20分。
小樽駅前へと到着。

駅前は商業ビルがたくさんあるけど
その奥に見えるのは、少し下り坂の道に海。
振り返れば山という、いかにも港町。

スーツケースを転がしながら、
トコトコとその坂を降りていくと

いきなり、両脇に
フォトジェニックな廃線の線跡。
『旧小宮線』
とにかく、インスタ映えしそうな場所。
ここはぜひとも撮影を。

なんてところを通りすぎてさらに下まで

何やら、古くて立派な建物が運河の側に
いくほどに立っている。

右の方には『北のウォール街』
なんて呼ばれる銀行の街並みが残っていたり。

駅から見て、運河の左は夜は暗いけど
ライトアップが美しい。
右はレトロな飲み屋街があったり、
映画のセットのような街並みがある。

本当に撮影に使われそうな建物だなぁ。
なんて、ワクワクしながら見ていた。

ちょっと離れたところには温泉なんかもある。
コンパクトだけど、色々あって車がなくても結構楽しめるサイズ感。

あとは、駅より奥のキッツイ坂道も特徴。
スーツケースで登るのはかなりキツイ。
これはいかんと宿に向かった。

そして、パラパラ雨が。

運河に雨が波紋を作り、それも少し幻想的。

夕方、夜と運河は表情を変えていき
何度も足を運びたくなる。

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