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POOLO 8ヶ月の旅の終わり〜人生のターニングポイント〜【卒業制作】

自分とって大きな挑戦だったPOOLO LIFEがあと1週間で終わる。

みんなあっという間だったと言うけれど、
記憶に残る刺激的な出来事ばかりで、
私にとっては長い長い濃密な時間だった。

8ヶ月の変化・気づきをまとめてみる。


1.POOLO LIFE 7期のはじまり

「自分の知っている世界って狭いな~」
 環境を変えて、見える世界を広げたい!

 そんな思いでPOOLOに参加した。

そのためにやろうと思ったことはこの3つ。
・みんなと話をして、自分の世界を広げる
・将来やりたいことのVISIONを深める
 行動を起こす
・自分の思いを素直に伝えられるようになる

でも以前の自分は、考え抜いて100%納得しないと行動できなかった。

でもそれじゃ何もしないで8ヶ月が過ぎ去ってしまう...

だから考えながら行動する
ときどき考えずに勢いでやってみる
そう決意して3月スタートを切った。

3月のひとり旅 in草津温泉
5日前に行くと決めた

2.環境を変えたら、自分が変わった

🌱自分で周りに壁を作らないで!決意した3月

はじめての環境に行くと、無意識のうちに壁を築いてしまう。そして、その壁を壊すのに半年近くかかってしまう。

だから壁を作らないように、自分から行動することを意識していた。

・7期で登山部を作った
(ほとんどどこも行けなかったけど笑)
→富士山登ることを宣言した🗻

・高尾山企画
→急な予定で企画者なのに参加できず
 声をあげてくれた他のメンバーに任せる

・自分から4人に1on1しようと声をかけに行く

普段とは違う自分を意識して作ったからかも知れない。無事にスタートをきることができ、"いつもと同じ壁"はなかったと思う。

「壁は作らない」

🌱自分に素直になれた5月

自己ビジョンを言葉にして発信してみて、
「自分で決めて行動に移すこと」を
大切にしたいと分かった。

ずっとやりたいことがあっても行動に移せなかった。でもそれは、自分自身を十分に満たせてないことだと気づいた。

週末は仕事ばかりでオフライン企画にあまり参加できなかったこともあって、休みのたびプチお出かけして、やってみたかったことをやっていた!

・ひとりで旅館に泊まってのんびり過ごす
・茨城ひとり旅(サーフィン、潮風サイクリング)
 翌日POOLOメンバーと筑波山に登る
・本気でハーフマラソンを走る
・お馴染みの善光寺をディープに楽しむ

そしたら、ちょっとした選択のときに、
「やっぱりあっちの方が良かったかな...」
「なんかちょっとモヤモヤする」
そんな出来事がへってきた。

「長野に住んでるのに関東住んでるのって
くらいオフライン企画参加してるよね笑」
って言われた筑波山企画⛰️

🌱新しい自分がどんどん見つかる8月

この時期いろいろな企画を進めていた。

・富士登山企画🗻
・第3ターム チーム活動のワークショップ企画
・7月に飛び込んだ若者会議
・大学のプチ同窓会の幹事
・仕事で業務改善・研究

それぞれ違うメンバーとの共同作業の中で、
その場に合わせた自分を発揮していた。

その違いから自分の未知の特性を認識したり、
強みをチーム内でどう活かす?と考えて、
新たな自分を発見できた。

富士登山企画では、自分にもこんな企画を動かす力があるんだと分かって自信になったり、

チーム活動では、使っていて苦しさすら感じていた強みのひとつ「調和性」の活かし方が少し分かったり。

自分が企画した富士登山
16人の新潟旅企画
大人数だからこその旅の魅力も。


そんなこんなで、やることに追われすぎて、
ふとした瞬間に「やっぱりひとりの時間が大切」
と認識した時期でもあった笑

3.今後について

🍀「1年後後悔していそうなことは?」

突然のそんな問いに私は、
「行動できていないことを後悔していそう」
そう思った。

自分がやりたいと思ったことを、行動に移せる
それが私にとって理想の姿。
でもPOOLOという環境から離れたら、元の行動できない自分に戻ってしまうのではないか?

でもそのあとすぐに、
「行動するためには、なにをしたらいい?」
とアイデア出しを始めていた。 

グルグル考えてしまうところから、
前を向けるようになった。

🍀大切にしたいこと

自分で決めて行動をする
他者と心地よい関係を築ける

最初に考えた時から大きく変わりはなく、
8ヶ月でより深めることができた自己ビジョン。

自分で決めて行動するためには、
①自分の中にいくつかの選択肢があること
②時間やお金など、制限なく選び取れること

それが自分を満たせる豊かさ。

そして自分を満たせているからこそ
自然と他者にgiveすることができる
相手のことを思いやれる
そんな自分になれると考えている。

第2ターム、チームで対話する中で出会った考え方がしっくりきている。

自分を大切にして満たされていると
他者のことも大切にすることができる。

そしてそれは自分に返ってくる。

それを繰り返していくと螺旋階段のように
登ってどんどん大きくすることができる


これが私が大切にしたい考え方。

メンバーの支えがあったから
やり遂げることができた富士登山

🍀見えてきたやりたいこと

POOLOがはじまった時は、自分にベクトルが向いていた。

でも8ヶ月間 自分のやってみたいという気持ちに素直になって行動したことで、他者にベクトルが向くようになってきた。

普段看護師として働く中で、
「人生の最後、後悔しない生き方をしてほしい」
学生時代から心の中にあった想いがある。

メンバーと対話をしたり、noteで言語化して、
「今の自分を大切に行動できる人を増やしたい」
そう考えるようになった。

まだ何をするか明確になってはいないけど、
その思いを小さくても行動に移していきたい。


終わりに

8ヶ月前、POOLO LIFEに参加すると決めた
自分ありがとう!

いっぱい話をして、一緒に旅をしてくれて
7期のみんなありがとう!

いろんな問いをくれた
コミュマネ・運営のみなさんありがとう!

行動の結果として手に入れるものは
成功でも、失敗でもない

一枚の絵を完成させるために
必要不可欠なパズルのピース

パズルのピースを集めるために行動する

賢者の書 / 喜多川 泰


たくさんパズルのピースが手に入ったPOOLOは
間違いなく人生のターニングポイント!

1年後、自分がふとこのnoteを見返したとき
今もちゃんと行動できている☺️
そう思えていますように。

富士山の日の出
ここから再びスタートする!

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