【東北グルメ】東北6県それぞれのカラーを表現した、ドネーション付コーヒー~「東北DRIPPERS」
こんにちは!
東北在住ライターのすずき・ちえです。
今日ご紹介する【東北グルメ】は、コーヒー豆です。
名前に「東北」とついたブレンド。さて、どのようなものなのか、ご紹介しましょう!
仙台駅で出会った「東北DRIPPERS」
昨日、仙台駅構内を歩いていたところ、「東北DRIPPERS」という看板とコーヒー豆が入った瓶が目に飛び込んできました。
コーヒーが大好きな私は、思わず駆け寄ってしまいました。
さらに東北、と聞くと気になって仕方がない。
詳しく見ると「青森ブレンド」、「秋田ブレンド」など種類は東北6県ごとの6種類ありました。
店員さんにもらったパンフレットによると、どうやら東北6県それぞれの特色を表現したもののよう。
東北大好きな私は、それぞれのドリップパックが1つずつ入った「東北6県セット」(1320円)を買ってみました。
宮城ブレンドと岩手ブレンドを飲み比べ
帰宅後、早速飲んでみることにしました。
さて、どの県からいきましょうか……
まずは自分が住んでいる「宮城ブレンド」から。
写真では見えづらいですが、キャッチコピーは「変化する個性的な味わいは豊かな自然と先進的な都市を思わせる」。
飲んでみた感想は、「バランスが良くて飲みやすい」と感じました。
すっきり、苦いなど強い特色はなく、軽やかな食感で万人受けしそうな印象。(※個人の感想です。)
続いて、生まれた場所でもある「岩手ブレンド」を飲んでみました。
キャッチコピーは、「本州随一の広大な県土を彷彿とさせる重厚感のあるコクと甘み」。
飲んでみると、大地を思わせるようなどっしりとした風味が感じられました。
地に足がついたような気持ちになりました。
東北DRIPPERSとは?
各県ごとのカラーが楽しめる東北DRIPPERSですが、実はドネーション付きのコーヒー。
東京・宮城・岩手に6店舗の飲食店を経営するTregion株式会社が企画したもので、売り上げの一部は「東北を元気にする活動」に寄付されています。
現在のテーマは「コロナ禍により青春を奪われている若者」で、岩手・宮城・福島の3つのNPO団体などの活動資金の一部になっています。
東北住民としてはありがたい企画です。
けど、それがなかったとしてもおすすめしたいコーヒーです。
2つの県を飲み比べただけでも風味が違って面白いと感じました!
東北に馴染みのある方はもちろんのこと、来たことがない方でもそれぞれの地域をコーヒーで体感できると思います。
オンラインでも買うことができます。
ぜひ、コーヒーという切り口から東北に触れてみてはいかがでしょうか?
東北DRIPPERS概要
詳しくは、ホームページをご覧下さい。