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31 自ら追求する学習

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多忙と言いたくはないけれど、多忙だった週末から週明け。
どんな多忙でもこういったアウトプットを欠かさない方々を尊敬する。
反省しつつ、本当は記録に残しておこうと思った内容を記しておく。

「学んだことが役に立つ」、「学ぶこと自体が楽しい」といったことが実感となる社会科授業の構築が必要なのである。このことを実現するためには、次の三点が単元展開の必要条件となる。
 第一は一つの社会事象の追求から世界が見えてくることを実感できることである。
 (中略)
 第二は社会を見る概念装置を作りあげることの有効性を認識できることである。
 (中略)
 第三は価値選択の場にたって、学んだことを総動員してくることの重要性を実感できることである。
岩田一彦『社会科授業研究の理論』1994,明治図書

いまの自身の単元構想にこれらの視点が組み込まれているか。
単元を開発していくときに、必ず振り返るようにしたい。

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