1ピースケーキは強く、ホールケーキは優しい

「周りのことは気にするな」「周りに気を遣え」

どっちも大事なのはわかるが、結局"どっちなの？"

その"どっちなの？"という問いは、誰かに問いかけているというよりかは、自分への苛立ちで。

おそらくバランスの取り方のさじ加減は、環境・状況などによってケースバイケースになるのですが、自分の中でしっくりくるバランスを見つけるのは難しかったりします。

そのバランスをいつも上手に取れる人、もしくは周りに「私はこのバランス感で人と接します！」とわかりやすくスタンスを提示できる人は愛されやすかったりするのだろう。（どちらも私にはない才能なので羨ましいカッコイイ。）

「あの人周りに気を遣うのがほんとに上手だなあ。」
→私も真似するべきだなあ。
「あの人周り気にせず自分を貫いていていいな。見ていて清々しい。」
→私も真似するべきだなあ。

自分は"結局どっちなの？"となるような次第。。。

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「目の前のことに集中したい時は、私1人分のことを考えるための1ピースケーキ。少し余裕のある日は、みんなに少しずつ時間や気持ちを配る気持ちで、ホールケーキ。1ピースケーキを食べている途中で余裕ができたら誰かに一口。」なんて考えると、

結論：どっちでも、どれでもいいじゃん！

人間誰しも心や体に波がある生き物なので、日によって今日はどっちを選んだのか、周りにやんわりと意思表示できるようになることが一番大切なのかも。

正解なんてないと言い聞かせ、無理はせず、できるだけ自分を責めないように生きていけたら最高です。

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レッドベルベットケーキ@TheJonesCafe