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ゆる月報 1月

おつかれさま!

本のまちボケット書店のゆるーい月報をお届け。


2月の営業日



棚に新しく追加する本

今月はいっぱいもっていくよ!!
13日か14日に棚の入れ替えに行く予定です。
(行ってきました!)

マインクラフトで楽しく学べる!地球のひみつ大図鑑

モブたちかわいいな。


マイクラ好きな子ども達へ贈りたい本。
マインクラフトというゲームには沢山のアイテムが登場しますが、そのほとんどが現実世界のものとリンクしています。
そのものもだし、作り方も。

そのアイテムと現実世界のものを写真付きで紹介しています。
鉱石、植物、生きもの、地球のことまで。
ゲームの豆知識も載っているので、読んでいるだけでマイクラにもちょっと詳しくなれます。
お子さんがマイクラにハマっているなら、これを読んでお話ししてみるのもいいかもしれませんね。
自由研究にもいいのかも。


ノンタンおやすみなさい(販売済み)

ロングセラーのノンタンシリーズ。

こども達が小さい頃「まだ寝ない!!」となった時に読んであげた絵本…というわけではありません。
うちの子達は割と早く寝てくれる子でした。

ノンタンは夜寝たくなくて、友だちのところへ行くけれど、断られたり、もう寝てたり。
そんな中、ふくろうくんと遊ぶけれど暗いと遊びづらいと気づきます。
夜はやっぱり寝たほうがいいや!と思うのです。

寝なさい!と叫びたいような時も、ノンタンの言葉ならスッと受け入れてくれる、かもしれませんね。


以前おいていてたんじょうびの本。
もう売れてしまったけれど、この本もかわいくて好き。
詳しくはたんけん!本のまちのサイトへ!


ねむとココロ

歌手の木村カエラちゃんの描きおろし絵本。
自分の気持ちをうまく伝えられなかった10代の頃に出会いたかった、優しい絵本。
こどもたちに自分のきもちを伝えることの大切さをそっと教えてくれます。
パきっとしたカラフルなイラストに元気がでます。

大人の方にもおすすめの絵本です。


しろくまちゃんのほっとけーき(販売済み)


永遠不滅のおやつ。
それがホットケーキ。
誰もが憧れる積み重なったパンケーキ。

色合いも好きで、置いておくだけでも元気がでるような絵本です。

うちの子はこの絵本を参考にホットケーキを焼いていました。
※レシピはありません。

ぶぅさんのブー(販売済み)

最高な絵本。
疲れた時にこの本の読み聞かせは、どんどんテンションが上がっていきます。

はい!大きな声で。
ブーーー!!!

漫画 君たちはどう生きるか(販売済み)

話題になった「君たちはどう生きるか」の漫画版です。
子ども達にも読んで欲しいなと思う内容。
漫画なのでとても読みやすいです。

人間って素敵な部分もたくさんあるけれど、汚い部分、ずるい部分も絶対ある。ない人なんていない。それをなくすんじゃなくて、その部分を受け入れている人はとても強い人だと思う。

子ども時代には自分のずるい部分をコントロールできなくて、逃げてしまったり隠してしまったり、なかったことにしてしまったり。
そんな事が私にも少なからずあります。
それはバレたくなくて隠さなきゃいけない事とするよりも、そんなこともあるし、そういうことを経て人間は成長するのだなって思えた方が、他人に対しても寛容でいれるのかなーなんて思う。
たぶん。


おいしいってなんだろ?

伊藤まさこさんの「おいしいとは?」について書かれた本。
食に関わる人たちとの対談や、まさこさんが書かれたエッセイなんかが何篇か入っています。

おいしいについて考えた時。
やはり色んな正解があると思う。
正直なところ、私はわからない。

体が喜ぶようなおいしさ!とかもあるけれど、知識があることによって、それをより感じることもあるだろうし。
難しいなって思う。

オチなし。


ようこそ、ちきゅう食堂へ

「食堂かたつむり」などの著書で知られる小川糸さんの本。
「料理の神様」を探す旅のようすがつづられています。

どのエピソードも胸に静かにどっしりきます。
こうやって食べ物に真摯に向き合っている人たちには尊敬しかないです。


料理が苦痛だ

ご飯作りがしんどい、やめたい。
そんな風に本気で思ったとしても「やめることなんてできないじゃん」と自分を納得して作っている人がほとんどだと思います。

それでイライラして負のループ。
こんだて日誌として夜ごはんを記事にしている私ですが、本当に数年前までご飯を作るのがしんどくて仕方なかったです。

そんな人はこちらの本を開いてみましょう。
読んでいくうちに、辞めなくてもいいかもしれない、と感じることでしょう。
そして、辞めることは覚悟がいることも。
だからこそ、うまく付き合う方法があるのだなって。


本当はごはんを作るのが好きなのに、しんどくなった人たちへ

人気料理研究家コウケンテツさんの初の書き下ろしエッセイ。
タイトルで「私のことやん?」って思った方は一度読んでみて下さい。
うなずきすぎて首がもげます(笑)

私は食に関わることが好きです。
でも、料理は愛情!とか手間ひま込めて!とか、そういう言葉がうっせーな!と思う時期もありました。
家庭料理って、おうちごはんって、そんな単純なもんじゃないんですよーー!と叫びたい。
時期によっては戦場なのです。
愛はあるけど、寝たいんだ!って時もあるんです。
だけども作らなければ…なのですよ!!

私もけっこう試行錯誤しましたが、食のプロの考え方はとっても参考になりますよ。

今月読んだ本

先月は特に活動していない。
なので、読んだ本をご紹介。

西加奈子さんの「わたしに会いたい」

これ、すごく今っぽい話です。

そういえば、学生時代とかに思っていた違和感とかを思い出したり。
今となっては古い価値観だったのだなーと思ったり。
現代はもう少し生きやすくなっているのかな?と希望も少し感じました。

電子書籍もスキマ時間でサクッと読めるから、ここ数年けっこう読んでます。
買ったり、prime readingで読んだり。

でも、やっぱり紙の本、特にハードカバー好きだなぁって思う。


読んでくれてありがとうございました〜!

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