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ほわほわふわ~な春

お久しぶりです。
みなさん、いかがお過ごしでしょうか?

noteの皆さんは新しい生活を始める方もいたりして。
私はというと、次男が小学生になりました。

長男の時と比べてはいけないのですが、二人目なのでずいぶんとゆるく受け止めています。
思い返せば長男の時は、あれもこれも心配で。
私も初めてのことがいっぱいだから、一生懸命聞いたり用意したりしていました。

だけれど、そんな私はどこへやら。
入学式から忘れ物をしてしまい。
あちゃ~と思ったけれど、どうにかなるさーと思えたことが進歩したなと思う。

次男も私が心配したりしないからか、のびのびと学校へ行っているような、そんな気がします。
もちろんお兄ちゃんがいるというのも力強く「身体測定では兄ちゃんに会えるかもしれん」とか「掃除の時間に見かけた!」などと言っては少し嬉しそう。

その反面、この一カ月で苦手なものも見えてきた様子。

また様子を見ていかないとなあと感じています。

めちゃくちゃ笑ってしまったのが、参観日のこと。
次男は一番前の列の先生の目の前。
にもかかわらず、まあじっとしない。机の下にもぐりこむようにしていたり、隣の子と楽しそうに話していたり。
これは、あきらかによくない!!
だけど、なんだか笑えてしまって。(先生には申し訳ない)

長男の時は、みんなと同じにできるかな?発表するの緊張しないかな?ってハラハラしていたのに…まるで出来ていない次男を見て。

「あぁだめな子だ」とか。
「私の教育がダメだったんだ」とか。
「他の人にどう思われるんだろう」とか。
「恥ずかしい」とか。

そういう気持ちがなくなっていたことなのです。

長男が入学した5年前は「みんなと同じにするべき」「学校に合わせないと」と思っていました。
でも、ゆるやかに「それぞれ違っていい」と思えているのだなと感じました。

もちろん授業はちゃんと受けるべきなんだけど、まだ1カ月も経っていない今の時点では、普通に通えただけで満点だよなと思います。

担任の先生も新しい若い先生で、プリント配るミスもしていたりして、他の保護者の方は「頼りない」とも言っていました。
でも、人間なんだからミスするじゃん。
まだ始まったばかりじゃん。
完璧なんて無理だよと思います。

でも、自分達が頑張っていたら、先生にも完璧を求めるのかもしれないと思う。


五年生になった長男は、次男にアドバイスを送っていたのだけど、どれも素晴らしいなあって聞いていました。

「友達作りたいなら、話しかけて遊べ」

「友達いなくても自分の時間いっぱいでいいぞ」

「でも友達いると登下校楽しいぞ」

「間違ってもいいから手を挙げて発言しろ。間違った答えを言っても授業的にはそれがいいこともあるぞ。先生も上げてくれた方が嬉しいぞ。」

私は五年生の時、こんな風に思えたかなあ?
友達のことも、長男なりに色々とあったから、正解がないと思ってるんだと思う。

それを聞いて、次男は友達を作ることにしたらしい。
ハマっているゲームの話しをして、同じような友達ができたようです。
本当にたくましいなと思います。


子どもたちを見て、私も頑張らねば!!と思うのだけど、がんばりすぎないようにしなければ…とも思います。
私が頑張ると、子ども達にも頑張れ、と思ってしまうから。
ほどほどにいきましょう〜。

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