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子どものタブレット学習どうしよう?


▽こちらはPR記事となっております。


わが家の子どもたちは9歳と5歳。
ちょうど適正年齢ということでRISUさんからお声がけいただき、タブレット学習を体験させていただきました。

ちょうど長男の勉強にタブレットどうかなあと考えていたので、同じように悩んでいる方も多いのでは?
同じような年ごろのお子さんをお持ちの方、タブレット学習を検討している方の参考になるように感想を書きました。


興味のある方は、よかったらご参考までに。
長文になってしまったので、よかったら目次からとんでくださいね。

とりあえずRISU算数ってなに?という方はこちらをどうぞ。
↓↓↓


わが家の子どもたちの学習状況


9歳長男 小学三年生 
学校の勉強は普通にこなしています。
塾、ドリルなどの校外学習はゼロ
小学一年生の時に進研ゼミをするも三カ月しか続けられませんでした。
勉強はできるならしたくないタイプ


5歳次男 幼稚園年中
ひらがな、カタカナは読めるし、だいたい書けます。
簡単な足し算、引き算、九九も覚えています。
校外学習はゼロ
兄がいるからか、自分から色々なことを覚えています。
兄の漢字ドリルを見て漢字を書いたりと、勉強意欲が高そう。


課題と思っていること。
長男は自粛の影響もあってか、学校の授業ペースがかなり早く、宿題も例年よりも多くでています。
そのため、勉強に対してのモチベーション自体が下がっていること。
単純な計算ミスが増えたこと。
「宿題おおいわー」が最近の口ぐせ…


タブレット学習に期待すること
勉強そのものを嫌と思わずに取り組んでくれること
親の負担にならず、子供たちの役に立つこと
今後の学校での導入に対して、すんなりなじめること


タブレットと付属品

本体の大きさはA4ノートと同じくらいです。

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充電器と長さ違いのコードが一本ずつ。

タッチペンが二本です。

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タブレットにはカバーがついており、挟み込むと立つようになっています。

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Wi-Fiを設定したら、準備完了です。


とりあえずやってみた


まず小学生の長男は、学力レベルを測る問題をします
これが、けっこう長いので時間のある時や、子供が疲れていない時がベストだと思いました。

その後に、問題が始まります。
長男は小1から小3のコースなので、もうほとんど後半までが終わった状態でのスタートになりました。

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↑テストでクリアずみと表示されているところも学習できるので、復習するのにいいかもしれません。

なるべく勉強しないスタンスの長男が、自分からタブレットを起動しただけでも嬉しかった!
そして、さくさくと回答。
やっぱり子供なので、すぐに理解して操作感はぜんぜん問題なさそうでした。

「これは習ってないかも?」と言いながらも、進めていました。
問題は、解いていくと進めるすごろくのようなマップが描かれています。
ゲーム感がありますね。

ひとつのステージが75くらいで、同じ単元の問題が入っています。

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立てても、置いても。
兄弟で使いやすい状態が違うらしい。

5歳児の次男は、RISUきっずというもの。
こちらは学力を測る問題はなく、いきなりスタートできます。

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まずは●を数える問題や、どっちが多い?など、いわゆるドリルのような問題がでます。

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2問くらいを解くと、大きく100点!!と表示されます。
つぎは、わざと1問間違えました。
すると、50点!!
ゲラゲラ笑っていました。

初日はもうずっとやっているくらいはまっていました。
やっていることは市販のドリルとほぼ同じですが、音が出たり、すぐに100点と表示してくれたり、子どもにとっては別物に感じるのかなと思いました。


また、数字を書くのではなく、数字を選んで回答するのがいいみたいでした。
まだ数字や字を書けない子でも取り組めるなと思いました。
反対に長男は、「書いた方が早いのに。」とも言っていました。

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そして、問題を読み上げてくれる機能もあり、ひらがなが読めない子でも出来るのかなと思います。
うちの子は読めるので、ほとんど使いませんでしたが、かなりゆっくりな読み上げ機能で、聞き逃すことはないかなと感じました。

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子ども達の感想


長男9歳
わからない問題が多い
→これは、本人のレベルに応じて習っていない問題がでるためそう感じてしまったのかなと思います。
動画で解説もあるのですが、問題ページとは別に表示されるし、クリックしなければ始まらないので、本人は見なかったのもあると思います。

これは、お子さんの気質で変わる部分だと思います。
もっともっと!というタイプならどんどん予習して先に行けるし、うちの子のようなタイプはむずかしいと感じてしまうのかなと思います。


次男5歳
おもしろい!
→朝起きてからすぐ。幼稚園帰ってきてすぐ。寝る前。などなどタイミングを問わずにしていました。
100点!!という表示を見て、にまにましていました。


ちょうど本人のレベルにぴったり合っていたのが、よかったのだと思います。
簡単すぎず、むずかしすぎず。
困っている時も、少しだけ声掛けをすると解けました。
やっぱり、そういう部分はタブレット任せにはできないかなと思いました。

次男も解説動画をあまり見ませんでした。
しかし、「時計の読み方」とか興味のもったものは何回も見ていました。


親としての感想


シンプルなのがいい
以前していた、進研ゼミと比べるととってもシンプル。
算数のみに特化というのもわかりやすいし、子供たちもそれ専用だと気が散らなくていいんじゃないのかなと感じました。


やらなきゃという縛りがないのが楽
毎月ドリルが届くようなものだと、親としてはやらないともったいないと思ってしまいます。
(以前進研ゼミをしていた時は、たまっていく課題に親も子もしんどくなってしまったので)

しかし、こちらは今月分という決まりがあるわけではないので気楽に取り組めるかなと思いました。
そして、やっぱりタブレット1台でかさばらないのがいいです。


とくべつ問題がおもしろい
問題を解いていると、時々スペシャルなカギが出てきて、それを貯めるとちょっと難しい問題に挑戦できます。
それにが、うちの子ども達はハマっていました。
大人でもちゃんと考えないとわからないような問題でしたが、長男は自力で解いていました。今後は、こういう思考する問題も多く出てくるといわれているのでいいなと感じました。


親のところにメールがくる
登録したアドレスにクリアした部分のメールが届くシステムになっています。
見ていない時にしていても、やったんだなとわかるし、ほかの大人も追加できるそうなので、みんなで見守る雰囲気を作れるなと思いました。


もうちょっとな部分


正直こうだったらなという部分もありました。

ひとつの単元が多い
すごろくのように、クリアしたら進んでいきます。
しかし、ひとつのマス目の問題がめちゃくちゃ多いんですよね。

これは私の感じ方なんですが、進むマスがあるなら、サクサク進む方がやる気が出るんじゃないのかなと思ってしまいました。
実際、長男は「進めない。」と言ってました。
問題は解いているけれど、マップ上は進んでいないから達成感が減ってしまってもったいないかなと。

ただ、これは後に書きますが料金設定に関わる事なので、ひとつのステージ量があることに意味はあるのかなと思いました。

充電が長い
説明書には充電時間が7~8時間と書いており、びっくりしました。
タブレットってこのくらいかかるのかな?普通?
スマホの充電が速すぎるのか…

問題のダウンロード時間が長い
最初に使い方のチュートリアルがあって、それをした後に問題のダウンロードが始まります。
その時間がけっこう長くて。(でも5分もないくらい)
チュートリアルは一回しかできないと書いてあるので、順序が逆ならスムーズなのにと思ってしまいました。

子どものやる気が、そこで止まってしまうかなと。


解説動画が調節できない
先生の解説動画を見ていてちょっと巻き戻すとかができたらなあと思いました。



気になるお値段


いちばん気になるお値段ですが、ちょっと特殊な料金体系です。


入会金、教材費などはなし。
先に1年分29,760円を先払いするシステムです。
月額にすると2,480円です。
以前していた進研ゼミ小学講座と比較してみます。
1年分は53,160円
月額にすると4,430円
タブレットは6カ月継続すると手元に残るシステムで、それ以外では返却します。
でも、進研ゼミは4教科+英語とプログラミングもついています。

ただ、面白いのがたくさんのステージをクリアした分が、月額料金に加算されるというシステムです。

ちょっと理解がむつかしいのですが、先に説明していた1ステージをひと月にどれだけクリアしたかで料金が決まります。
どんどん進むと料金が高くなるけれど、あまりやらないとかからない。



毎月の教材に追われるのではなく、それぞれのペースで進めるようになっているのかなと思いました。
1ステージ75問くらいなので、毎日2から3問解くくらいなら負担にならないのかなと。

実際、長男は学校の宿題も多くて、毎日は出来ませんでした。
いくら良い教材があっても、無理なく続けられなくては意味がないしなあと思いました。



RISUきっずに関しては、どれだけやっても加算されることはないそうです。
ですが、うちの次男は毎日してはいないのに、20日でクリアして小1〜小3コースへいってしまいました。

これ、ハイペースすぎるんでは?と震えました。
自動で小学生コースへいくので、先取り学習といえばそうですけど。
これは、毎月定量が送られてくる教材ではありえないので、合えばどんどん先へ行ける気がします。




ちなみに解約後もタブレットが手元に残ります。
その後もクリアした分は使えるところはいいなと思いました。



試してみたい方は


一週間お試しすることができます。
下記のリンクからとんでみてください。
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一週間お試しとは?
⇒お試し後も続ける場合、お試し費用はかかりません。
お試しのみで返品する場合は1980円(税別)がかかります。


タブレット学習に期待


最初に期待していた、
勉強そのものを嫌と思わずに取り組んでくれること
親の負担にならず、子供たちの役に立つこと
今後の学校での導入に対して、すんなりなじめること

は、どれも当てはまるなと思いました。
ちょっとゲーム感覚でやってみるか、と取り組むことがありましたし、5歳の次男でもひとりで出来ました。

〇つけをしてあげなくても、正解かどうかわかるので、子どもだけで学習できました。
また今後の小学校でもタブレット導入といわれていますが、順応性の高い子供たちなら、すんなりなじめるだろうなと思いました。


それでも、タブレットを渡すだけでオッケーとはいえないとも感じました。
クリアした部分のメールがきたら声をかけたり、取り組むために声をかけたり、上手く使いこなせるかは子供任せにはできないなと思いました。



きっと試してみて、それぞれの家庭にあう教材だったり、ペースがわかってくると思うので「続けて成果を出そう!」と思うよりも、まずは気楽に、色々とお試ししてみるのもいいのかもなと思いました。


実際、私も小学生の長男の方がハマるかな?と思っていたんですが、次男の集中力にびっくりする結果になりました。
やりたい!できる!
そう思った時に、ちょうどいい教材を渡してあげたら、ぐんぐん伸びていくものなんだなとビックリです。


未就学児でも、色々な要素が入っているものの方が楽しく使えるという場合もありますし、ひとつだからこそ集中してできることもあるのだなーとわかりました。


今は、様々な教材があって悩んでしまいますが、逆に考えると選択肢も増えているので、きっと合うものがあるんじゃないかなあと思います。



お読みいただきありがとうございました。

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