見出し画像

南青山BAROOMでのイベント『ドーナツ盤のピチカート・ファイヴ』(5/31)のご案内

私、スージー鈴木がプロデュースする、南青山BAROOMでのイベントシリーズ「DISK-Over Session」。初回がミッキー吉野さん、第2回が大川直人さんと佐橋佳幸さんという豪華ゲストでお届けしてきました。

あ、その前に「DISK-Over Session」というタイトルについて。読み方は「ディスカバー・セッション」。今この時代にレコード盤(=DISK)を良音爆音で聴けば、何かが見えてくる(=DISCOVER)のではないかというコンセプトです。

第3回は、その原点に立ち返り、ゲストなし。私がピンで出演する回となります。申し訳ないので、これまでに比べてチケットも安めに設定しています。チケットはこちらの公式サイトから。

で、聴くレコードはこれです。2019年に発売されたピチカート・ファイヴのドーナツ盤16枚組『THE BAND OF 20TH CENTURY: Nippon Columbia Years 1991-2001』

曲はこんな感じ。どれを流すかは当日、お客さまと決めたいと思います。

万事快調/キャッチー/スウィート・ソウル・レヴュー(シングル・ヴァージョン)/マジック・カーペット・ライド/ロックンロール/優しい木曜日/東京は夜の七時(シングル・ヴァージョン)/陽の当たる大通り(シングル・ヴァージョン)/悲しい歌(シングル・ヴァージョン)/アイスクリーム・メルティン・メロウ/三月生まれ/トウキョウ・モナムール/エアプレイン(「フリーダムのピチカート・ファイヴ」ヴァージョン)/子供たちの子供たちの子供たちへ/イッツ・ア・ビューティフル・デイ/My Baby Portable Player Sound/大都会交響楽(シングル・ヴァージョン)/大都会交響楽(アルバム・ヴァージョン)/メッセージ・ソング(シングル・ヴァージョン)/きみみたいにきれいな女の子(シングル・ヴァージョン)/ウィークエンド(シングル・ヴァージョン)/テーブルにひとびんのワイン/また恋におちてしまった/連載小説/アメリカでは/現代人/愛餓を/12月24日(アルバム・ヴァージョン)/めざめ(デモ・ヴァージョン)/めざめ(「Romantique96」ヴァージョン)/君が代/私のすべて(「女性上位時代」ヴァージョン)/不景気(GRANDPRIXヴァージョン)/一月一日/グッバイ・ベイビイ&エイメン/サマータイム・サマータイム

私も含めて、CDで慣れ親しんでいたピチカートの音が、南青山BAROOMの最高級音響に乗ったドーナツ盤で聴けばどう変わるのか。私もワクワクしております。

個人的には『子供たちの子供たちの子供たちへ』が好きで、あれを良音爆音で聴いたら、泣いてしまうかもしれません……。

出来るだけ曲を多くかけたいとも思いつつ、せっかくですので、「作詞家・小西康陽」にもスポットを当てて、例えば『子供たちの子供たちの子供たちへ』の歌詞の深みなども考察してみたいと思います。

5/31(火)の「東京は夜の7時半」から。会場チケットはワンドリンク付きの2,000円。高音質配信チケットは1,000円。会場では、ドリンクを飲みながら参加することが出来ますが、密を避ける狙いもあり、30名限定としています。繰り返しになりますが、チケットはこちらの公式サイトから。

なお、ピチカート・ファイヴのおっしゃれーな音を聴きますが、ドレスコードはありません。平服でお越しください。てか、MCが私ですから、逆に期待なさらず。

会場となるメインホールの全景です。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?